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変化を意図する

図書館で目が合って、

偶然借りた本が
意外な内容だった。


蓮村誠さんという医学博士の
『「思い込み」という毒が出る本』


実はね、
アーユルヴェーダのことが
書かれていたのです。


カウンセリングのお仕事を
させていただくにあたって

アーユルヴェーダのことを学びました。


でもそのときは、
「なんかよくわかんないなー」

という感じ。


だけど、
実際にクライアントさんに
カウンセリングさせていただいてから

「あ、確かに!」と腑に落ちて以来

アーユルヴェーダの面白さに
気付いたのです。


それからは独学で
アーユルヴェーダを更に掘り下げ、

道行く人を見ては
「この人はヴァータタイプかな?」
とか

勝手に妄想しているのです。

(アーユルヴェーダでは
人のタイプを7つに分類します)



それで、今回お話したいのは

「変化を意図する」ということ。


この本によりますと、
人には「理知」という働きがある、と。

この「理知」というのは、
日々の選択や決定をする働きなのだそうです。


「今日の夕飯は何を食べようか」
という比較的意識にのぼりやすい選択・決定から

みそ汁が温かい、という感覚や

ある出来事に対して湧きあがる感情など

色んなことがこの「理知」の働きによって
日々、選択・決定されているのです。


そう思うと、
毎日意識的に、無意識的に行っている
選択・決定は

大半は
昨日までと同じ選択・決定を
しているのでは、と思いませんか。

誰かから罵られるといつも
はらわたが煮えくり返るほど
腹を立てていた人が

次の日は
罵られてもその人に感謝を感じる、


なんていう変化は
急には起こりませんもんね。


毎日同じ献立を食べていなくても
ひとつとして同じ日がなくても

この「理知」によって
ほぼ同じ選択をしているのです。



ところで最近、

カードリーディングのセッションや
ホロスコープを読んでいただく機会があり、

そのどちらのセッションでも
「変化」がキーワードになっていました。


変化…?

と、少し行先がわからなかったのですが、


一昨日の獅子座新月にあやかって
獅子座のキーワードから連想して
願い事を考えたんです。

(獅子座のキーワードは自己表現、楽しみなど)


そうしたら、
自分の押し込めていた願いが
出てくるわ出てくるわ。


これまでの私とは全く違う願いが。

「これが叶ったら確かに変化だ」
と思いました。


この願い事をするときに大切なのが
既に叶ったかのようにふるまう
ということ。


叶ったらいいな、の段階で
淡々と日々を暮らすよりも

もう既に叶ったかのように
思考し、感情を感じ、立ち振る舞い、表現する。


これが、
「理知」の考え方に
ピタッとはまって、

「あぁ、そうか」
と腑に落ちました。


変化を意図する。
それは現実が伴ってくる前から
意識で行うことができる。


そのときに、
湧きあがってくる感情に合わせて
必要なバッチフラワーを飲む。


何これ、最強やん!
とワクワクしてきたのでした。



ちなみに付け加えると、
この自分を俯瞰した状態になるためには

日々の食事が大切だと
アーユルヴェーダでは言われています。


できるだけ旬の食材や
新鮮な食材を用いて
出来立てのご飯を頂くのが大切です。


毎日のご飯が
現実の創造に関わってくるなんて
とっても面白いですよね。

うーん、
アーユルヴェーダ面白いです!



今回お話した
アーユルヴェーダだけでなく、
東洋医学やチャクラ、占星術を使って
あなたにピッタリのアドバイスをいたします。

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