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こんにちは。まるです。

みなさん、自分の名前、好きですか?

わたしは正直言って、あまり好きではありませんでした。

もちろん、「まる」というのはペンネームです。
本名は、わたしの年齢には珍しく「子」のつく名前ではなく、しかもひらがな。

まず、それが不満だったんですよね。
きっと当時は「モダン」な名前だったんでしょうけど、わたしは他のみんなと同じように「○○子」という名前が良かったし、ちゃんと漢字も当てて欲しかった。

まあ、それだけでもないんですけど、
自己紹介する時、自分の名前を口に出すのがとても恥ずかしかったことを覚えています。
なんなら、この歳になっても自分の名前を口に出すのは抵抗ありました。

なんでしょうね、子供のころの気分がそのまま残っちゃってるんでしょうね。

それが昨夜、ZEN@徳積言霊研究家(@zenq_factory)さんの
「あなたの名前を神話に変えるネーミングストーリー」というclubhouseのroomで相談をさせていただき、自分の名前に対する気持ちが180度ひっくり返りました。

現在、わたしは夫の姓を名乗っています。

結婚した当初は、旧姓で生きてきた自分の人生がそこで終わってしまうような感覚があって、名前を変えることにとても抵抗を感じていました。 

それがもう、旧姓で生きた期間より夫の姓になって生きた期間の方が長くなり、もはや旧姓で呼ばれる方が違和感を感じるようになりました。

なので、わたしはすっかり夫の姓の人生を自分のものとして生きている、ということですね。
(この辺、感覚的なので全然伝わんないかも。)

ネーミングストーリーのお部屋では、名前を漢字一文字ずつ、ひらがななら一音ずつ分解して、漢字の持つ意味や音から連想することをたくさん上げていきながら、自分の使命・天命、人生ストーリーなどを紐解いていきます。

一つの漢字や音について、じっくり考察していくので、とても時間がかかりますが、漢字の字面だけを見ていては決して浮かび上がってこないイメージが見つかっていきます。

そうやって、見つけていただいたわたしの名前に込められたストーリーは
これです。

【高いところから、全方向を光で照らす。
光によって隠された実りが姿を現す。

この実りが最後のピースとなり、
本当の意味での自分らしさ(真の光)目覚める】


これ、わたしの名前から導き出されたんですよ。

実はわたし、以前ちょっとした「才能を見つける」セッションを受けたことがあって、自分の生い立ちや大切にしていること、心に残っていることなどを、そうですね、3時間くらいお話ししたでしょうかね。

その時に結果として出てきたのが

「光をあてる」

だったんです。


ちょっと、すごくないですか???

それと同じことが、自分の名前の中から浮かんできたんです。

ネーミングストーリーは、純粋に名前の漢字やひらがなの音から導き出せるものから、構成していきます。(もちろんしっくりくるか、こないかの判断はしていくんですけどね)

そうやって出てきたものが、3時間のセッションで導き出されたものと同じ。

何か鳥肌が立つような思いがしました。

と同時に、わたしが大切にしようとしていたことは、

誰かの中に眠る、まだ誰にも見つけられていない実り(才能、強み、その人らしさなど)に光をあてることだったんだなあ、と思い出しました。

あまり好きではなかった自分の名前の中に眠る、自分の使命。

こんな形で再び出会うことができました。

名前って、素晴らしい。
名前ってわたしを表し、わたしを守り、わたしを後押ししてくれる存在なんですね。

あなたは、自分の名前が好きですか?


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