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#26 わたしがIN/OUT LABに入った3つの理由

1回目の育休中、育休コミュニティMIRAISというコミュニティに入って、付き合う人(環境)を変えることの効果を実感したので、2回目の育休もどこか新しいコミュニティに入ろう、と決めてました。

今回は西村創一朗さんのIN/OUT LABに入ることにしました!
忘れないうちに、なぜIN/OUT LABにしたのか、理由を書いておきます。

①「ワーママ」を起点としていないコミュニティに入ることで、情報の偏りを防ぎたかった


MIRAISは育休中のお母さん・お父さんであること、がメンバーの共通項となっているコミュニティです。なので、みんなが子育てそのものや、子育てとキャリアの両立に関する悩みや課題を持っています。

まさに1回目の育休は、得体の知れない赤ちゃん(笑)との生活に不安しかなかったし、会社を長い間離れること、保育園、復職、全てに不安を覚えていました。なので、MIRAISで行われるイベントのどれもが刺さり、とても楽しく過ごせました。

同じ悩みや課題を持ってると親近感も湧いてくるもの。初めてのオンラインコミュニティは人との関わり方に不安いっぱいでしたが、現在も連絡を取るなど、なんならリアル以上の関係性を築けています。

一方で、情報の偏りが発生することも気になり始めていました。
詳しくは以下のワーママはるさんのVoicyのグラレコをご覧ください。

同質性の集まりばかりに身を置いてみると、情報の偏りが起きるかもという話。


正直、今もわたしにとって「ワーママを起点としたコミュニティ」に入る方が楽です。
けど、ある程度育児や家庭とキャリアの両立に関して知識や経験が増えてきた今、次の育休はあえて違うキーワードを共通項とした集まりに参加してみた方がいいかも、と思いました。

② 複業をキーワードとしたコミュニティだから

じゃ、どんなキーワードを起点としたコミュニティにする?となった時に思いついたワードが「複業」。

IN/OUT LABのオーナーの西村創一朗さんは、わたしがグラレコやビジュアルシンキングに関する発信をしてみようと思った書籍「複業の教科書」の著者です。


書籍の著者の方と繋がれるのは、オンラインコミュニティならではの魅力。具体的に自分の行動を変えてくれたきっかけをくださった方の近くに自分の環境を移すのはいいことかなと思いました。

そもそも、2回目の育休は複業を加速したい!と思っていたので、「複業」はわたし自身の育休の過ごし方のキーワードでもありました。

③本を出版するという夢に向けて、アウトプットを加速したいから


今、ひそかな夢があります。
それは、子育てとキャリアの両立に悩んだり、今後のキャリア形成を模索したりする30代40代の方が、書いて思考を整理するビジュアルシンキングの一歩をふみ出せるような本を出版することです。

なぜなら、1回目の育休に入ったばかりの自分がそんな本が欲しかったから。
前回の育休では、最初、とりあえず赤ちゃんをお世話して、寝てくれたら家事をしてテレビをみて、気づいたら夕方になるという生活を最初送っていました。そして、必ずしも「今の生活が100%幸せ」とは思っておらず、なんとなく課題感を感じていました。


理由は2つあります。

・こどもがいる過ごし方が初めてで身体も急激な変化があり、心も身体も疲れていた。

・そもそもこれまで自分自身や自分の人生について深く考えてこなかったので、生活にパラダイムシフトが起きた時(会社の往復→ほぼ家で子育てへ)に自分がどうしたいのかわからなかった。

今思うと、後者が主な原因だったと思うのです。

わたしにとってどういう状況が幸せなのか、空いている時間があったら何がしたいのか。自分で自分のことを理解できていなかったから、なんとなく目の前のことに対処しながら、不満を感じていたんだと思うんです。

とはいえ、最初は忙しい毎日に「考える」時間を捻出するのも大変、何から考えていいかもわからず大変でした。誰もそういう状態だよ、とも教えてくれなかった。

現在、提供している思考整理のサービスは、まさに自分では何から手をつけていいかわからない方に向けて、45分さえ確保してもらえば自分軸を見つけるための糸口が見えるきっかけになるのではと思って始めました。

ただ私自身が家庭とキャリアの両立のために、提供時間を平日の日中に限定しています。

そうすると、例えばテレワークはできず会社からオンラインでつなげる環境にないとか、本当は寝かしつけが終わった夜や、子どもが寝てくれる朝活の時間帯だったら受けられるのにと思っている方からのご希望には応えられません。
正直、そういう方のほど絶対的な時間が足りないので、より悩みは深刻なんじゃないかと心苦しく思っていました。

そこで思いついたのが本の出版。
わたし自身、「複業の教科書」も含めたいろんな本をスマホにダウンロードし、スキマ時間に読みすすめて、行動を変えられた経験があります。なので電子書籍と言う形で本を出せばまとまりもあって読みやすいし、いいのでは?ということがぼんやり私の夢になってきました。

けれど、本業は出版とは無縁の職業なので、出版に関する知識も原稿の書き方もさっぱり解りません。
と思っていたら、最近ワーママかおさん(たけかおさん)がどのようにKindle本を出されたのかvoicyで話されていました!!端的にいうとプロに頼まれていたようです。

そうか、まずは自分の中にある知識をアウトプットし、どんなネタが出せるのか積み上げていけば、そのデータを元に、編集の方とご相談してこんなわたしでも書籍化できるかも知れない、、、!と思ったのです。

現在地はまだnoteが数本ある程度で、自分自身、相談するための軸がない状態です。
欲をいえば、育休中に書籍化について相談を始めたい・・・(復職したらもっと時間がない)まずはnoteでどんどんアウトプットして出し切り、必要なインプットに気づきたいと思っています。

さっそくビジュアルシンキングで夢を書いてみました。


IN/OUT LABはインプットとアウトプットの両輪を加速させるといったことを目的としたコミュニティなので、ピッタリだ!と思いました。実際入ってみるとみなさんインプットもアウトプットもたくさんされているので、とても刺激になりそうです。

まだコミュニティになれるのは全然これからですが、せっかくお金を払って参加するので、入って良かったと自らが思えるように行動をしていきたいなと思っています。これからが楽しみです。

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