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生きたい/#選択のあとに#分岐点

今回の参加企画

#選択のあとに #分岐点

というテーマです

書いていきますが、真面目なことを書きますが

100%

"真面目"を書けない性格です

お付き合い下さい。


皆様も大小分岐点があって、そこで"選択"をして

人生を歩んでいると思うのですが

どうでしょう?後悔やタイムマシーンで帰りたいことはあるでしょうか?

生きる恥さらしことまる社長

失敗や恥じなんて365日

どこに戻ったって・・・ねぇ?お察しである


分岐点があっても“道は繋がっていますからね”、

"常に自分次第"

道に迷ったりしても

道は繋がっているから←よく使います

※余談ですが、若いころ身体だけの関係の女性宅から寝坊して、会社に遅刻しないため高速をぶっとばし向かうはずが、高速インターの逆側にのってしまう、次の料金所で料金所にいる人へスライディング土下座→道を誘導してもらい逆方向に乗せてもらうことに成功。
道は繋がっているし作るものでもある ← 決め顔


毎日が分岐点だし毎日が夢であり現実です

私はそう思ってます


性格的なものもあります
結構強気、弱っている時はより強気 

髪の毛に関しては弱気、禿げに敏感、雨には気をつける、濡れたら帰る。←水属性に弱いポケモン

ハゲじゃないんだから、

禿げかけているだけだもん(笑)  

ばかー、知らないんだから

そんな性格の私ですが
唯一、大きな分岐点をあげるなら

海で死にかけたことです


今回の答えであり、分岐点の後

それは、

生きたいです。


まず、

触れたいのがSNS(note)含め

死にたい・自殺経験・鬱

かなり目にしませんか??

何か言いたいことは?と言われると具体的なものは無いです

あげるなら

何故そこに至ったのかな?何かあったのかな?

って事くらいでしょうか(疑問)

私は、鬱とか自殺経験者とか車いすとか病気もっていますとかゲイだとか

基本自分のスタイルを崩しません


かわらず、

デリカシーないし笑ってほしいし

馬鹿な話ばかりする

好かれようとしないというか

結局どうしたって、嫌われる人には嫌われるし

いや、普通の人に嫌われることの方が多い

おっぱいおっぱい言ってるから
昔から合コンで死んだような目で見られることに慣れている(その夜、枕を濡らしている)



私自身、アトピー系で皮膚が弱い、そして猫アレルギーだ、アトピーと猫アレルギーのコンビネーションは最悪で皮膚科に2週間に1回いくし、周りから不潔に見られてるだろうな?とか頭皮、綺麗にしてたってかさぶたができる←ふけにみえるだろな💦まぁまぁやだ、 

悩み

でも禿げの方が悩む (笑)

 じゃ~優しくしてほしいかと言われたら・・・別に
 普通が①番じゃねって話

 もちろん、猫様が①番なのでお風呂前のモフモフをかかさない。猫を飼って7年目くらいで猫アレルギーになった。今猫は10歳🐈
    
 人生の難しいところで遺伝してほしくないところが
    子供に遺伝する、息子も肌がよわい
    息子には女性にモテモテになってほしいので、添加物系やせっけんなど気をつけている、

チキチキボーンが天敵、うまいが・・・毒

死やネガティブ要素を考えると切りがないのだが
そこに至るまで何かしら問題があったのだろう
当事者しかわからない


すいません

話が長くなってしまいました、

死については永遠テーマ

今回の答え『生きたい』

生きたいと思った出来事

これが死ぬってやつなのか

死ぬ

という限界のところまでを経験して

心から“生きたい”と

魂が叫んだお話をします

23.4歳くらいのときだったか

サーフィンをはじめて
ロングボードからショートボードにかえて
ちょっとずつ、慣れていたころ
いつも、何人かで海に行っていたのですが

1人で行ってみるか?と調子にのった  ※分岐点

九十九里まで会社の車で行ってみました

所詮経験1年ちょいくらい
波の良さなんか考えていなかった
到着が12時くらいになってしまい

あたりにはサーファーがいませんでした。

(浜に人がいなかった)

それどころか
波が高く、いままで見た事のない
波の高さ

せっかく2時間半かけて来たしなぁ・・・

ちょっと入ってみるかと     ※分岐点  

まず、“万が一”あったとしても実家は港町で
小学校2年生くらいから足の届かないところで
素潜りや遠泳をしてきた
泳ぎには自信がありました

それに、ウェットスーツをきてる
何時間だって海にいられるじゃん      

 ※分岐点  海をなめていた

こうして海の中へ
2、3回 波にトライして
今までのサーフィンと違いを感じていた

波の高さがビルの2階から3階くらいの上限運動(視界)に心もビクってなるし、

なんか気持ち悪くもなってきた

砂浜に戻ろうって思った時
大きい波にのまれて、洗濯機状態(波・海の中)へ

海面に顔をあげて異変に気が付きます
ボードがない→足から離れる

メンテナンス不足なのか装着不足なのか
波の威力なのか

わからない

ボードがない

この時点では、まだ焦りがない
そう、子供のころからずっと海で遊んできた
砂浜まで戻ればいいんだ

ボードを探しながら
平泳ぎで陸へ

・・・

・・

あれ? 砂浜が近くならないな?  
※足はつかない

ちょっと本気で泳ぐか

・・・

・・

あれ、むしろ砂浜が遠くなっているぞ?

まわりをとりあえず見渡す

浜辺には人一人いない

海側 水平線
左  水平線
右  2KM 先くらいに防波堤
真っすぐ 浜辺   約120mくらい

どう考えても 浜辺
平泳ぎで駄目ならクロールでいくか

よっしゃ

・・・

・・

景色が変わらない  

ここで 心臓というか

気持ちというか

あせりがでてくる  プチパニック
※そう離岸流、まるは気が付いてない

ウェットスーツを着ているのだが
波が高くて

波次第では潜るときもあるし  
逆にビルの2階・3階くらいまで持ち上げられる感覚になる


体力温存で 背泳ぎみたく浮いてみようと思ったが

波が高すぎてそんな場合じゃない

立ち泳ぎを永遠としなくてはならない


時間にして5分から10分くらいだろうか

自分に落ち着け落ち着けと言いながら
何が最善策か考える

※ まだ正直、心に余裕があった、誰かに助けてもらった時、恥ずかしいな・・とか考えたり

①  このまま待つ
②  浜辺にトライする
③  防波堤を目指す

結論がすぐにはでなかった

周りをぐるぐる見渡す

人がいない

どうする・・・

ただそこにとどまるだけでも
立ち泳ぎ、高い波への対応 
タイミングを間違えると水を飲む
確実に体力が減る

まるが考えた答えは

1回だけ本気で浜辺まで泳ごう
2回は無しだ、正直何回もトライする体力がない
悔いを残さない1回だけ本気で浜辺に泳ごう  

  ※分岐点

まるは決心して

本気でがむしゃらに泳いだ
どれくらい泳いだかわからない
要所で立ってみて足がつかないか、確認をするが足はつかない

何かに願いながら泳いだ


肺が苦しくなって顔をあげたら

・・

景色がかわらなかった

なぜかちょっと横くらいに移動しただけ


浜辺までは120m

もう自力で戻るのは無理だ

自力で浜辺に戻ることをあきらめた ※ 分岐点

誰かが通りがかって見つけてもらうしかない

ここから自分との戦い

心との戦い

運よく人が浜辺にきたところで
まず、浜辺から海をみて人間がいるって気が付くかな?

この波の高さで

まわりにサーファーもいない

酸素を吸わないといけないのだが


・もし足がつったら終わりだ
・どんどん沖へ流され 浜辺が遠くなる恐怖→人がいても見えないんじゃないか?
・広い海の中で1人←これ怖い

どんどん恐怖が膨れ上がってくるのがわかる。

心臓が掴まれてる感じ?

恐怖と心肺機能の関係もあると思うが

心臓ギュッとなる

ちょっとずつ、思考が悪い方向へ

水死って一番苦しいって何かに書いていたっけなぁ
しかも死体が残酷なんだっけ

どんだけ苦しいのかな・・・

ここくらいから死について考えだす

より時系列など具体的に

この海の中でどうやって発見されるんだろう?

会社の車でサーフィンにきたから
明日、会社で俺がいないってなって
俺の家にいくだろう、部屋に入ったら俺がいなくて

捜索願いだされるのかな?

九十九里に車があります

そこから警察が動くのかな??とか

水死体みたら親悲しむかな・・とか

なんで、1人でサーフィンにきたんだよ・・・

色々考えた

過去の思い出や親友のこと

走馬灯ではないが・・

頭はまだ動いているし

身体は諦めてない

そして

自分でもびっくりなんだけど
ドラマみたいなんだけどさ

はっきりと
『まだ 死にたくない』って叫んだ

声にだして 叫んだ

『死にたくない』って

これは魂の叫び

すごく自然とでた

海(地平線)に向かって叫ぶ

生きたいんだと


力尽きるまで立ち泳ぎし続けてやると決めた

交通事故とか、どこから落ちるとか

一瞬の怖さって言うのは体験するが

このじわじわ恐怖が続くって言うのが

なんとも言えない

しばらくして(自分では時間感覚はない)

目に入ったのがサーフボードで

砂浜に達していた   分岐点

さらにしばらくすると

浜辺でワンちゃんが走っているのが見えた

まさか人がいるんじゃないかな??

目をこらして 浜辺中を見渡した

遠いところで人影がみえた

気持ち(こころ)に光が

まるは 手を振り続ける


疑問

浜辺から見えるのか?

この波で

それに人が泳いでここまでこれるのかな?

どこかに連絡して救助くるまで頑張らないと
でも、 なんの目標も無く立ち泳ぎするのと
助かる可能性があると、立ち泳ぎするのではわけが違う


一生懸命、手をふった

通りすがったら終わりかもしれない

海からみていると
犬と人がなぜか海に近づいてきた

見えているのかな?と思ったが人は海を見ていない


人は何かを目標に歩いていた

そう、サーフボードへ

板だけが波打ち際にあることに疑問をもったらしい

波打ち際で
人は目を凝らし、目の上に手をあてて海をみてくれた

まるは手をふった ここです、助けてと、

叫びながら
1分2分したときに

目があった気がした

人は手を振ってくれた

私も手を振った

何か喋ってるが聞こえない

人は ○か×かとジェシュチャーしてくれた

マルは ×とかえした

頼む帰らないでくれと、波の高いとき

一生懸命✖️をした

そこから、

人間は駐車場というか陸地に走っていた


私はもう少し頑張れば生きられると思った
頑張るしかない


体に少しだけエネルギーが戻るのを感じた


数分したらその人は
上半身裸でうき輪みたいなものを片手に

なんとこの高い波を恐れず泳いできてくれた

溺れる系のドラマなどをみていたので、
パニックになっていないことをアピールしようと思った

人が近くなって
40歳中盤くらいの方だった

おじさん   大丈夫かい?

まる     すいません 大丈夫です

おじさん  もう大丈夫だよ
      海上保安庁に電話したし
      助けもよんだ
      それにおじさん トライアスロンやっているから泳ぎには自信があるだよ

分岐点

まる    ありがとうございます

おじさん  びっくりしたよ、 なんでボードがあって
      泳いでいるのかなってさ
      とりあえず 大丈夫だから

まる    本当にすいません ありがとうございます

おじさん  陸に向かうのは無理だから救助をまとう

まる     はい

おじさんが話しかけてくれた

励まし続けてくれて

二人で数分浮かんでいた

そこから

3人くらいのサーファーがきてくれて
おじさんと私を運んでくれた

サーファーさんがきてくれたところくらいから

陸にあがるまであまり記憶がない

足に砂の感覚があたって
目を覚まし、みんなにお礼をした

おじさんの住所と連絡先を聞いて

解散するくらいで海上保安庁の人がきた
理由を説明して

書類など何もなく、無事でよかったと

1カ月に1回くらいは死亡事故が起こると聞いた


おじさんとは後日会う約束をして
帰宅するのだが


体の異変でどこにもぶつけていないのに

両方の鼻から鼻血がでていた

そして海水を飲み過ぎて

吐いた

着替えてる段階で

腰から下を中心に、筋肉痛というか肉離れというか全身が痛かった
(立ち泳ぎのしすぎだと思う)

人間の限界が近づいていたと思う
休憩しながら車を走らせ

体は辛いが“生”を感じた
その日が終わるまでずっと
数時間前の苦しさと“今”の日常が
とても不思議に感じた

どこかの分岐点を間違っていたら
悪い分岐点(判断)も良い分岐点(判断)も

ちょっとした歯車の違いで


私は確実に死んでいた


そして今生きている


この経験が人生で一番大きい分岐点であり

一番死を感じ
そして生きたいと思える経験(分岐点)でした。 

後の変化は?となると

生きる事が→ 楽しい・面白い

そして

1日1日毎日が夢であり現実です。

反面 

死にたいとかのコメントみると

あの強烈な死を感じる瞬間を

味わってほしくないなぁと考えてしまいます

いや、

その人達にとっては

今生きていることが

海の中なのかも知れません

SNSやnoteに繋がることで

息継ぎになるのか

浮き輪になるのかもしれませんね

今、色々苦しいこともあると思うのですが
1日1日生きてみると

何気ない分岐点を

良い方向に進んでいるかもしれません

案外、足が砂についているかもしれませんよ

何かができるわけじゃないですけど

そんな方にも
少しでも笑える記事を書きたいと思う、

今日この頃なのでした。。


長々と読んで頂きありがとうございます。

身近な人で似たような事故で亡くなられた方が、いらっしゃると、思い出させてしまったかもしれません

申し訳ございません


#選択のあとに


ありのままの 姿見せるのよ ありのままの 自分にな〜るの〜 なーにも〜こわ〜くな〜い 風よ〜ふ〜け あたまさむくないわ〜            彡 ノ          ノ       ノノ   ミ     〆⌒ ヽ彡         (´・ω・`)