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🎹演奏動画の誹謗中傷について💧

音楽への共感って深くて狭いもので、言葉への共感って広くて浅いもの。(文学はまた別)

それは分かってはいるけど、
でもやっぱり、
演奏について勝手な忠告めいたコメントはエネルギー吸い取られる。

演奏動画は、人それぞれ。
何を目標にして、何を目的に弾いてるかは
千差万別。
そこを、好き勝手に解釈して迷惑コメント残す人、
本当にやめてもらいたい。

コロナ前は頻繁にコンサートを行なっていたが、
アンコールが終わってお客様とお話する時、
だいたい勝手な事を言い放って帰る人達は
男性の玄人シニアお客様。

(もちろん、殆どのお客様は温かい人達だ。
常連さんもいて、本当にありがたい✨)

でも、偏見だったら申し訳ないけど統計的に
男の人って、ボロクソ人の演奏に口を出す傾向があると思う。

そして
これは身内でしか分からない事で恐縮だが、
私達は小さい頃からコンクールを受けてきて
賞をとってもとらなくても参加者全員に
講評用紙がもらえる。しかし
その審査員の評価内容が辛辣なのだ。
でも私たちは小学生のうちからそのシビアな評価を
受け入れなければならない。
その意地悪すらも感じる冷たい文章の講評用紙を見て、
旅先であるコンクール開催地駅のロータリーにて、
うな垂れる私と、隣で泣いてる母親。
なかなかショック過ぎて新幹線に乗り込む事ができなかった。
その時は『もうピアノやめなさい』って、珍しく厳しい母親が言った。
きっと、私より母が精神的に限界だったんだと思う。
それでも私は音楽が好きでピアノはやめなかった。

正直、コンクール審査については今でも(?)に思う事はあるけど
もうそろそろ音楽を楽しく、本質に戻ってピアノを奏でたいのだ。

なので、大人になった今では誹謗中傷はもうたくさん。
これ以上、虐めないでください。

YouTubeの概要欄にも乗せたけど
10月からプロバイダ責任制限法っていうのが
新しくできた!
すこしホッとしている。

https://youtu.be/bOWaMZ4JHnY


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