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Less is More. More is ...(言葉の企画vol.1)

ついに先週末、
言葉の企画2019」が始まった。

総勢70人を超えるメンバーで繰り広げられる、
言葉と企画を考える半年間。

1回目を通じて痛感&反省したのは、

「Less is More」


自己紹介も、企画の課題も、とにかく企画書に詰め込みすぎてしまった。

「伝える、よりも、伝わる」が大事な企画書の世界。

もちろん、伝わるを意識していたものの、


あまりに「伝えたい」という気持ちが、

強くなりすぎってしまった。


でもそれは結局ひとりよがりで、
相手のことを思いやれていなかったんだなと。


いつも乾杯のときに、

スカートの長さと乾杯のあいさつは短いほうがいい


って、自分で言ってるくせになにやってんだ!!と反省。

思えば昔から僕の書くものは何かと長かった。

文集も目一杯文字を詰め込んだし、
入試の記述の問題もスペースを埋めるのが正義と思ってた。
好きな子へのメールも話したいことが多すぎてすぐに長くなる、
フェイスブックの投稿もやたら長い、
アンケートの記入もいつもたくさん書いちゃう、
会社の目標管理シートもめっちゃ文字を詰め込んじゃう。
(仕事のメールだけは短くしてるつもり笑)

たぶん昔から、僕は、


「伝わらないことを恐れるあまり、伝えすぎてしまう」


ところがあったんだろうなと振り返ってみて、思った。

きっとひとりっこで(過去note参照)、
伝えなきゃ仲間になれない、
どうしても伝えなきゃ、の気持ちで、
たくさんあれやこれや伝えすぎてしまっていたところも、
ルーツにあったのかもしれない。

なにかの伝わらないことへの予防線。
それは無駄だとわかっていても、
エイヤの気持ちでつい入れちゃう防護壁。

伝わらないことから逃げるあまり、
結局は、伝わらないことをしてしまう。

すべての根幹は


「伝わらないことの不安」


があったんだと思う。

言葉はおもしろくもあり、不安をも映してしまう鏡だった。

なんかハッと気づかせられた気がした。
第1回目で気付けたことに、感謝です。

結局は自信がないから不安になる。
自信の裏打ちのある企画や言葉ならきっと、
不安はどっかにとんでいってしまうはず。


今足りないのは、

自分への自信・自分の企画への自信。


そう思った。

その自信をつけるための半年間にする。
そう決めた。
言葉の企画、さらに成長できそうです。

すでにもうこのnoteも長いのかも。

言葉の企画を終えるときには、
「伝える」を、改めて阿部さんや仲間達から学んで、
この伝わらない不安を乗り越えた先に、
自分の中の「Less is More」を見つけられていたい。


ふと下を向くと少しでた自分のお腹。

こっちも「Less is More」だなあ。

丸橋 俊介

▼5/30(木)企画メシの後輩たちとカレーイベントやります!
https://www.facebook.com/events/402498617262255/?notif_t=plan_user_associated&notif_id=1558664776831478

▼過去ログ(「せっかくだから」は魔法の言葉)
https://note.mu/maru1867/n/n597abe231fff

#言葉の企画

#言葉の企画2019

さぁみんな「この指とまれ!」