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【ダイエット】生理前の体重増加!三大要因

ダイエッターが挫折しやすい【生理前】
俗に痩せやすいと言われる生理後にダイエットをはじめ、次の生理前に挫折する。

最初は順調に落ちていた体重も生理前になれば横ばい。または増えていく。

体重が減らないことでモチベーションが下がり、PMSも相まって「もういいや」が発動する。

今回はダイエッター女子の強敵‼️
「生理前の浮腫みや体重の増加」について簡単に解説します✏︎

排卵後は赤ちゃんを迎え入れる為にプロゲステロンという黄体ホルモンが出ます。
この期間エストロゲン血中濃度が高まります。プロゲステロンと相まって子宮内膜を厚くして妊娠に備えるからです。
これらのホルモンはともに糖代謝に関与します。インスリンの効果を下げる働きがあるので血糖値を急上昇させやすくなります⚠️

インスリンが大量に分泌される→急激に下げる→このようなスパイラルに陥る為、生理前にはお腹がすきやすく甘いものが食べたくなる仕組みですね👀高血糖になりやすいんです。

もちろん、普段の食生活によりこの欲求もコントロールし易くなります💡
急激に血糖値をあげないようにお米などの炭水化物を極力避け、食物繊維はしっかり摂る。
糖質オフの生活をすることで症状は緩和されます👌

生理だから、生理前でイライラするからなど「生理」を理由に過食を許すとどんどん太っていきます。私自身もそうでした。

「生理前に体重が増える原因」は大きく3つ‼️

①浮腫み
1番の原因はやはり浮腫みです。赤ちゃんを迎える準備を体は始めるので、子宮や、出血に備えて体に水分を蓄えやすくなります。
この時期に塩分の高いものを食べると抜けにくいので浮腫みを助長させます。味の濃いもの、汁物、普段使う調味料、これからの時期だと鍋スープなんかにも要注意⚠️

②便秘
プロゲステロンが排卵してから受精卵が着床し安定するまで流産しないように子宮の収縮を抑えるように働いてくれます。

その為、腸にも影響し腸の働きも弱くなるので便秘になりやすい時期なんです。
また、体に水分を溜め込む為、便自体の水分量が足りず硬い、コロコロした便が出やすくなるのも特徴です。
生理前は普段以上に水分が必要ですね!✨

③過食
上記でお伝えしたように食欲のコントロールが難しくなるのが生理前です。
ここで好きなだけ過食すれば脂肪になります。お菓子なんかはたべてなくても、普段の食事量が増えてしまっていることがあります。
またPMSにより倦怠感や気分的な要因で運動をさぼりやすい時期でもあるので活動量が普段より少ない状態で過食→体重増加につながるのです。

ちなみに、体重も個人差はありますがほとんどの場合は1〜3kg増加します💡
※ごく稀に減る人もいますがかなり稀です。

多い人だと2,3kg浮腫みで増加します。ちなみに私も2-3kg増えるタイプ。

浮腫みで増加した分は生理が始まってから3日目くらいで落ち始めます。生理が終わるころには戻りますよ!

生理後も体重が戻らない場合は、それまでの過食により体脂肪が蓄積してリアルに太ったということです😹⚠️

生理前の体重の変動に対しては普段以上に一喜一憂しないことが大切です❣️

生理後にダイエットを意識して頑張る方が多いですが生理前こそ食べるものをよく選ぶことが大切ですね!✨

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