モンゴル旅行を完全攻略・注意点編 Part3 両替とお金

両替とお金に関しては大きくなってしまったので、それだけで一つの記事にしようと思います。

モンゴルは自国の通貨の海外への持ち出しを禁じているので、日本で事前に現地通貨へ両替しておくことができません。なので必然的に現地で日本円から現地通過に両替することになります。

こちらも、現地で記事執筆当時に体験した時の内容を元にした情報で正確性までは保証できないのでご注意ください。

モンゴルでの両替の王道は空港

現地の空港に両替所があり、レートも悪くない(他のサイトでそう言っていた)らしく、あんまり詳しく覚えていなかったですが、悪くないレートだったと思います。

日本円から現地通過に両替可能で、両替屋さんも綺麗で安心感がありました。

基本的に迷ったら空港に到着時に両替するのが良いと思います。

ウランバートル市内での両替は銀行が安心


市内での両替をする場合は、安全面からわ私は銀行での両替をおすすめします。

私は現地のカーンバンク(ХААН Банк)で二度ほど両替を行いました。緑のロゴの銀行で市内の至る所に支店があり、おそらくどこでも両替は出来るのではと思います(一度間違って本店みたいな所に入ってしまいそこでは両替出来なさそうでしたが)。現地の人曰くモンゴルで1番有力な銀行とのこと。

両替をする場合はまず店内に入り、受付の機械で受付番号を発券します。探すとそれっぽい機械が鎮座しているので、Part2の記事で紹介のGoogle翻訳で訳してみると、「取引」みたいなボタンがあるのでそれを押します。ボタンは2つしかなく、上のボタンでした、私の時は。すると日本でもお馴染みの感じで受付番号が書かれた紙が出てくるので、それをとりましょう。

銀行は、外から見るとちょっと怪しい場所にあるような雰囲気の支店でしたが、店内は非常に綺麗で安心感があります。働いている窓口の人たちも、日本と似た雰囲気でした。店内に入ると現地の人しかいなくて焦りますが大丈夫です笑

私の訪れた店舗では行員さんのカンターの後ろに両替レートが一覧で表示されていました。

さて受付番号を取ってしばらくすると、該当する窓口の上に番号が表示されるので、そこへ行きます。

両替したいと伝えて、手続きを始めましょう。私の担当の若い男と人は英語が通じました。パスポートの提示を求められ、日本の携帯の電話番号を書きました。両替後は取引の内容を示した紙がもらえます。

一見ハードルが高そうですが一度経験してしまえばなんてことはないと思います。

ものモンゴルでの祝日の両替は超高難易度!

普段は銀行で両替するのが良いのですが、万が一モンゴルの祝日の日に両替が必要になった場合は超高難易度となります!

できれば事前に現地の祝日の日は調べておき、それ以外の日に両替するようにしましょう。

さてもし祝日に両替するとなった場合、私の時はまず、市内の中心に近い場所にあるフラワーセンターに行きました。他のサイトいわく、1店舗両替所があるとのことでしたが、フラワーセンターそのものが閉店しておりここでは両替できず。

こうなると、最終手段として私設の両替店が多数並ぶ両替通りという場所に行くことになります。おそらく「両替通り」という正式な名称の場所はなく、誰が言い出したがそう呼ばれているようです。

場所は市内の中心部から北西に進んだ場所にあり、中心部からは少し離れています、歩いて15分から20分という感じでしょうか。詳しい場所はネットを検索すればでてくるので割愛します。

Travel Streetという東西いのびる大きめの通りから一本北に入った小さめの通りにその場所はあります。着くとわかりますが怪しさ満点です笑。

通りに入ると左側の多数の10店舗くらいの両替店がならび、さらに建物によっては中に入るとまたその中に10店舗とか両替所がそのフロアに入ってして、さらに2階にも多数の両替所があるという感じでした。

レートはどこも微妙に違いますが大きな差はないようでした。レートの見方は(ちょっとこの先の情報はあんまり自信ないので間違っているかも)、日本円の行に売りと買いの2種類のレートが書かれていて、左右に並ぶレートで数字の小さい方が売りで、日本円を売って1円あたり現地通過でいくらになるかを示しています。この数字が大きいほどレートが良いということになります。僕の見る限りどこの店も左側の項目が売りのレートでした(ここが日本円から現地通過にする時に見る部分)。

さてどの店舗で両替するのか選ばなければいけないのですが、まず通りで札束を掲げて営業をかけてくるおばちゃんたちは、さすがに怪しそうなので避けました笑。

レートは店舗で大きく変わらないので、どちらかというと信用できそうな雰囲気の店で両替すると決め、色々みたあとに通り沿いのビルの入り口入ってすぐの雰囲気が良さそうと感じた店で両替することに。

途中日本円を100万円くらい適当に手で抱えて店内に戻ってくる店員さんがきてかなりビビりました笑

さてカウンターに座り日本円で1万円札2枚を手元に出すと、ささっと電卓を店員の中年の男性の店員さんが叩いて、現地通過でいくらになるか提示してきます。その場で素早く2万円xレートの数字を手元の携帯で自分でも計算して間違いがないことを確認しました。電卓はすぐに出せるように準備していおくといいと思います。

問題なかったのでジェスチャーでOKのサインを出すとそのばで現地通過の札束を札束を数える機械に入れて大量に数え始め、すぐに現地通貨を手渡されます。大抵の場合1万トゥグルク札(500円くらいの価値)で渡されるので数が多すぎてその場で数えての確認は困難なので、私はお札を数える機械を信用して(機械が数えた枚数が自分にも見える位置に表示されていた)いたので、それをポケットにしまい両替所を出ました。

この際明細などは一切なく、銀行のようにパスポートの提示や電話番号の提供も不要でした。

両替店を出た後はスリが怖いので速やかに両替通りを離れましょう。

以上が両替通りでの両替体験となります。さすがに難易度が高すぎなので、極力祝日は事前に把握して、銀行で両替することをおすすめします。

余談ですが、ざっくり50店舗くらいの私設の両替所があったのですが、こんなに多数の両替所が存続出来るほど両替のニーズがあるのが謎でした。

ドルはあまりいらなかった

市内でドルを使う機会はほぼなかったと言えます。唯一必要な可能性があるのは、両替所が開いていない時間に空港について、そこから市内にタクシーで向かう時ではないでしょうか。試してませんがおそらく日本円よりかはドルが通じやすいのではと思います。

実際150ドル私は持ち込みましたが、ほぼ余りました。余ったので帰りの現地の空港のセキュリティゲート後のお土産もの屋さんで使ってきました。

モンンゴの現地通過から日本円への簡単な計算方法

現地通過のトゥグルクは当時、1円が21トゥグルク、1トゥグルクが0.046円という感じで暗算での計算が非常に困難でした。

ドルとかだと、100倍して1.5を掛ければ良いので、10ドルだったら1500円のように比較的簡単に計算できるのですが。

そこで色々考えた結果、現地通過の数字の0を一つとって、それを半分にするとおおよそお日本円での額になると気づきました。

10,000トゥグルクの場合は0をひとつとってお1,000となりそれを半分にして500となるとので、約500円と分かります。

結構便利で現地で多用したので覚えておおくと良いかもです。

おわりにに

さてPart3も楽しんでいただけたでしょうか?まだまだ書きたいことはあるのでPart4へ続きます。

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