東京リベンジャーズのマイキーの蹴りやってみた

YouTubeで流行っているやつです。

私が行っているのはサイドスワイプという技です。

マイキーが半間と闘っているシーンで炸裂した蹴りですね。

人によってはマイキーが出した技は540度旋風脚だという人もいるし、サイドスワイプだという人もいます。

インスタグラムなどでも海外の極真空手の選手がこれとよく似た技を練習しているのを見かけたりもします。

確かに極真空手で最も攻撃力のある技である胴回し回転蹴りをあと半捻り増やして逆の足で蹴りを撃つとこれとよく似た形になります。

それにしても、

特に中国武術やブラジルのカポエイラは特に顕著ですが、側転を動きのベースにした技が多いということです。

たとえばカポエイラの「シバータ」という技

中国の少林寺などでよく見られるフォーリアという宙返りも

ちなみにこのフォーリアの最中に身体を縮めて溜めを作ってからシバータの動きをするとムーンキックという技になります。

ちなみにフォーリアは別名チートゲイナーとも言います。

私の場合は空手をやっているのですが、やはり側転の動きが役に立っています。

もしかすると空手もテコンドーも中国武術も同じ東洋圏の武術なのでそれらの大元になった武術があるのかも…とも思っています。

ちなみにこのサイドスワイプも側転の動きがベースになっています。

側転を練習すると足技の武術の土台ができあがってくるのかもしれません。

いわば側転は武術の土台となる零の型とも言えるかもしれません。

そしてできればただ側転を反復練習するだけではなく、片手で側転をやってみたり、跳んでから側転してみたり、背面など変わった方向へ側転してみたり、足を振ってから側転へ入ってみたり…

前足を蹴りみたいに振れば回し蹴りになるし、それとは逆に一度両足畳んでから後ろ足で蹴りを伐てば後ろ回し蹴りになる。

そうやって基礎動作の形を崩して色々と遊んでいるうちにどんどん新しい技を習得していくものです。

先人たちもこういう遊びのなかで新技を編み出してきたのかもしれません。

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この技も元を辿ればやっぱり側転です。

今回はこんなところで。

ありがとうございました。

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