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〈体のケア〉筋膜リリース

 MMA、柔術、キックボクシング、筋トレといった運動をしていると筋肉痛や怪我がつきものです。私がやって良かった体のケアについて紹介致します。


きっかけ

 格闘技ジムのクラスがない時は筋トレをしていますが、追い込みすぎると筋肉痛がひどく、格闘技の練習に影響が出ます。整骨院の先生に相談したところ、筋膜リリースがおすすめということで実際に試してみました。

筋膜リリースとは?

 筋肉を包んでいる膜を筋膜といいます。鶏むね肉とか切ってると肉に薄い膜があることが分かりますが、それが筋膜です。筋肉痛になると筋膜が委縮・癒着した状態になるのでそれをリリースして可動域を確保したり、筋肉の回復を促進させることが筋膜リリースです。リリースするには筋膜ローラー(フォームローラー)が必要になります。

購入品

 マットと筋膜ローラーを購入しました。

 特に筋膜ローラーはトリガーポイントの硬質タイプを購入しました。整骨院の先生に聞くと、トリガーポイントが整骨院整体業界ではよく使われており、YouTubeに使用方法もUPされているとのことでした。
 また、筋膜は結構ゴリゴリしないと剥がれないので、アスリート向けの硬質タイプをオススメされました。リンクのAmazonレビューもかなりいいです。
 使い方はトリガーポイントのYouTubeチャンネル(下記リンク)を参考にしました。

使用感

 慣れていないうちは痛かったです。特にふくらはぎを筋膜リリースした時はやり過ぎて翌日少し痛かったです。痛気持ちいいくらいが目安だそうです。使って感覚を身につけるしかないです。
 今まで足トレをした後、可動域が狭くなってひよこ歩きになったり、階段を1段1段上がっていました。使用していくと、筋トレを追い込んだ次の日の筋肉痛が和らぎました。可動域が広くなり、筋肉痛はありますが、日常生活に影響しなくなりました。
 効果を実感できたので、筋トレ後だけでなく、格闘技の練習後もやるようになったので、ほとんど毎日使うようになりました(笑)買って本当に良かったです。

最後に

 ただ、筋膜リリースは筋肉痛や疲労に有効だと思いますが、0にはならないので(そりゃそうですが。)、今度はマッサージガンも使ってみたいなと考えています。体のケアをすることで、良い練習ができて、効率も上がると思います。


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