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市民の声にメールした。:出来ることをコツコツやっていくことが大事。

おはようございます、Martです。

豪雨災害に罹災された皆様へ、お見舞い申し上げます。
今年もまた、起きてしまいましたね。

先日はうちの近くの八街市で、多くの小学生をまきこんだ悲惨な事故(事件?)が起こって心を痛めておりましたが、また大きな災害が起きてしまいました。

毎日多くの方が大変な状況に陥る中、ぼくはアンノンと生きていることが、なぜか不思議な気がしてます。

いつも自分のことばかりで、喜んだり怒ったりしてちゃいけないな…。
もう少し、社会全体の中での視点をもたないと。

小さなことからコツコツと。

自分のできることを、少しずつでもススメていきたいと、改めて思いました。

八街市の事故についての感想と意見

まずは八街市のトラック事故で犠牲になりました小学生の皆さんとそのご家族に、お悔やみ申し上げます。

同時に、事故で怪我をされた方々にも、お見舞い申し上げます。

八街市の事例を見るにつけ、飲酒運転の危険もさることながら、この辺りの道路が本当に狭くて危険である、ということを改めて感じました。

都会の人間から見れば、どうしてここに“歩道”が無いんだ?という場所が非常に多く、交通量も多いだけでなく、大型のトラックやトレーラーなども多数行き交っていましたので、とても危ないな、と感じる場所がありました。

あの場所に歩道とガードレールがあれば、あの事故を防げたんじゃないか?

歩道を作るスペースがないわけではないと思うし、道を別に移すなど行政がキチンと対応していれば、事故も減らせると思うのです。

予算の有る無しではなく、【人々の安全を確保する】という役所として基本中の基本姿勢が欠如している印象です。

目先の苦情等の処理に忙殺され、大枠の改良には手を付けられないのは、本末転倒といえるのではないでしょうか?

今回は、お隣の八街市で起きた事故でしたが、佐倉市も事情は変わらないと思います。

田舎の道は、歩くには本当に狭くて危ない場所が多いのです。
新しくできた街はキチンと都市計画がされ、歩道なども整備されていますが、古い街やそれをつなぐ街道は、大きな国道でもまずは“クルマ優先”で、歩行者のことは2の次、という印象です。
国道を歩いていると、突然歩道が切れ、そこから先は何処をどう歩いてよいやら、途方に暮れるときが多いのです。

「もう少し、何とかならないのか?」

こういった思いを、市や県の役人さんたちに届けていくことも、ぼくら市民の勤めですね。
っというわけで、以下のメールを市民の声宛に送らせていもらいました。

今年の2月に佐倉市に引っ越してきた者です。
先日の八街市の小学生を巻き込んだ事故を見るまでもなく、この辺りは非常に危険な道路が多々あると感じています。
例えば市役所近辺の道路にしても、歩行者が安心して歩けるスペースが非常に少なく、正面から誰かが歩いてくると、どちらかが車道に出て行き過ぎる場所も多くあります。
小学生や中学生の通学路にもなっている場所ですので、先のような事故がいつ起きても不思議ではない、と感じるのは私だけではないと思います。
事故の責任は、これらの状況を放置している市にもあるのでは?とも感じてます。
これまでの市の取り組みについては、来たばかりなので知りませんが、
市民の安全を守る市政としては、改善に向けての計画等はお持ちでしょうか?
あれば是非、お聞かせいただきたい。
よろしくお願いいたします。

まあ、恐らくお決まりのお役所的な説明文などが戻ってくるものと思いますが、こういったアッピールをしていくことも大事だな、と感じた次第。

もちろん、自分の身体を動かして、具体的にいろいろなお手伝いをしていくことも出来るかとも思いますが、こういった「声を上げる」という活動もやっていくべきかと思っています。

都議会議員選挙は、相変わらずの低調な投票率(42.4%)で、公明党が全員当選と、組織票が見事に活きた結果となりました。

“自民離れ”の様相は当然でしょうが、投票率が上がればもっと極端な結果になったと思います。東京都民、残念…。

先日も少しだけ選挙に関わり、つくづく“選挙屋”のやり方に失望を感じたもので、ぼくが選挙に直接関わることはもう一生ないと思いますが、市民としての要求をしていくことは続けていかねば…。税金払ってるし。

というわけで、
また明日!


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