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この時期の面接は、正直キツイ…。
こんな事、面接企業の前ではとても言えないが、
いやはや、14時30分からは、キツイよ。

スーツにネクタイなんぞ、しばらく着たことがなかったし、
ましてや手書きの履歴書を持参、とか言われると、朝から気が重いww.

まあ、そんなのは愚痴だが、
これまで今回の再就職戦線を戦ってみて、
今ようやく気がついたのだが、

「無戦略だった…(*^^*)」

いや、こちらサイドの戦術はいろいろ試してみたことはみたのだ。

まずは、「公共機関狙い」。
2月くらいからハローワークの求人を見ていて、何しろ公共機関の求人が多かった。
公共機関は契約社員等でもちゃんとボーナスが出るところが多く、多少給料が安くても安定していてソコソコの給料がもらえるならば、行ってみたいと思ったのだが、やはり競争率が高いらしく、軒並み断られた。

次が、「簡単な仕事狙い」。
こんな言い方すると怒られるかもしれないが、これまでやったことがない「工場勤務」とか「ドライバー」など、比較的成りやすそうな職種にも応募してみたのだ。
これは、自分のテリトリーである“IT業界”はやはり都内が中心で、求人もそちら方面に限られており、もしあったとしても年齢制限に引っかかる場合が多かった。

それで、時間もなかったので手っ取り早く稼ぎたい一心で応募してみたのだが、見事に見透かされ、断られた。

そして、「地方狙い」
地方といっても非常に広いが、出来ればぼくが全く知らない土地に行って、働きながら生活を楽しむ、そんな場所がないものかと、いくつかの県の移住相談を眺めていた。
寒いのは嫌だ。雪がふる場所は絶対だめ(少しなら許す)。
知り合いはいなくても全然気にしない。
IT系じゃなくても別にいい。

そんな状況で、先日は島根県主催のUIターンフェアに参加してみたのだが、
お陰様でいくつかご縁をいただいている(まだ入社ではない)。
とにかく面接をしてくれそうな企業さまが現れたので、現在戦略を考えていたのだが、そこでハタっと気がついたのが、自分がどうしたいのか、などが全く煮詰まっていないのだ。

とにかく早く決めなきゃ、と焦っていたこともあるが、肝心の「なにがしたいのか?」という問いに対する答えがまるでない。

自分が何をやってきて、何が得意で何が苦手で、これからどうしたい、などという非常に基本的なことが、何も思い浮かばなかった。

いや、質問されれば「それは出来る」「それは出来ない」という受け答えは出来るが、いやいや就職ってそんな甘いもんじゃないよね。
求人している会社にも失礼だし、「入ってあげます」的な人間に見えちゃうじゃん。

ダメだ、だから落ちまくってたんだ…(´・ω・`)

なんでいい歳をして、こんなことに気づかなかったのだろう?
非常に恥ずかしい気がしている。

実は、明後日の木曜日の夕方、大事な面接がある。
それに向けて、今からしっかりとシナリオ作りをしておかなきゃ。

ワイはアホや…。

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