見出し画像

「彼のごまかし」

ウソが見えた瞬間
イッキに冷めた
振り返り思い出してみる 
そういえば声が少しうわずってた
 
問だだしはしなかった
変わるとは思わなかったから
だけど感情的に私を責めた時があったから
ついたウソを教えてあげた

責めモードからおとぼけモードへ
記憶が定かでないのか
お金の金額がコロコロ変わる
大丈夫かなこの人

ごまかしは勘違い
つらつらと言い訳めいた釈明
全ては使途不明金
どんぶり勘定もここまでくると呆れる

ウソはついていない
本気でそう思ってる
小さなごまかしの積み重ねで
本当が見えない

迷いこんだ思考
迷路の中をうおさおしてる
自分がつくり出した壁で
先に進めない

彼は気づくのか
それともずっとさまよい続けるのか
変わらなければ
ここを出れない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?