4回目の投稿は自己紹介の続き。医療系の大学を卒業して、文化服装学院に通う話。
どうも。花粉症です。
今週は自己紹介の続きを書いていこうと思います。
その前に、今週はいろいろとお知らせできた事や配信がありましたね。
下に少しまとめさせてください。
①販売日のお知らせ
Profloomの1作目、Casablanca lilium(カサブランカのワンピース)の販売日が決定しました、
販売日は10月8日(金)20時~です。
販売日前の19時30分~ Instagramでインスタライブを行います。
サイズ感やワンピースの詳細など、販売前の30分でお伝えできればと思います。
お時間ある方はぜひ見にきてください。
まずは1作目。どうぞよろしくお願いします。
②オンラインショップページ公開
販売日が近づいてきて、オンラインショップの販売ページが公開されました。
写真や商品説明、値段、サイズ詳細などこちらのページからご覧いただけますので、ぜひご確認ください。
商品写真の雰囲気がとても理想通りで、良い写真が撮れたので見ていただきたいです!
画像を押すとprofloom販売ページへと飛べます↓
③407room(予約制の試着部屋)の10月出勤日のお知らせ
予約制の試着部屋の10月出勤日のお知らせです。
1作目のワンピースの販売日が近づいてきた為、気になる方はぜひ販売日までに407roomへ。実際に生地に触れたり、色を見たり、着てみると新しい発見、感じ方があると思います。
どこかのタイミングで2作目も着る事ができるかもしれません、、!
10月出勤日はこちら↓
407roomの予約は下の画像を押すと予約ページへ飛べます
↓ 合言葉は 407room ↓
④maison407第1期生の1作目サンプルお披露目配信。
こちらは10月1日(金)20時15分~ maison407Instagramアカウントより、インスタライブがありました。
以前はトワル(仮縫い)とデザイナーの紹介配信でしたが、今回は実際の生地を使ったサンプルです。
実際の生地を使うとどう変化したかなど、販売前に商品の詳細をお伝えしました。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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さて、4回目の投稿は自己紹介の続き。
以前は医療系の大学に通っていた話をしました。
前回の記事はこちらから↓
患者さんの未来を奪ってしまうかもしれないというプレッシャーから、理学療法士という職業をポジティブに働いている自分が想像できなくなり、大学卒業後やりたい事がわからないまま、フリーターになりました。
結果的にフリーターをしていた期間は1年間で、イベントスタッフや飲食店でアルバイトをしていて、やりたい事が見つからず、なんとなく日々を消費するような毎日で、アルバイトして家に帰ってを繰り返す毎日。
同年代は病院で理学療法士として働いていて、Instagramのストーリーを見るたび自分は何をしているのだろうかと感じましたが、それでも僕は理学療法士として働く自信はありませんでした。
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日々の変化
そんな事件も何も起こらずに、ただ惰性で時間を消費していた日々に変化を与えるきっかけがありました。
それは実習を終え、花粉症としてInstagramでの投稿を始めた時に目に入ってきた、foufouのバルマカーンコート。そしてドレスという名前の真っ黒のワンピース。
初めて投稿を見た時から、こんな綺麗な洋服があるのか!と心惹かれて、投稿を見ていたfoufouが試着会のスタッフを募集するというお知らせがありました。
僕はアパレルの知識やアルバイト経験もなく、レディースの服は布の揺れ方が綺麗で美しくという理由で、レディースの服を見る事が好きというだけ。
このワンピースを着る事はできないけど、自分が以前から投稿を見ていて、素敵だと感じたこの真っ黒のドレスがある空間に立ってみたいと感じ、思い切って試着会スタッフに応募しました。
そしてご縁があり、2019年7月に代々木上原で行われた試着会でお手伝いさせていただけることになりました。
会場に到着し、ドアを開けるとそこには投稿で見ていた服が並んでいました。緊張していてあまり最初の記憶はありませんが、マールさんから「洋服は好きですか?」と聞かれた記憶があります。
試着会自体も初めてで、洋服の詳細などを伝えられる自信はなかったので、試着から戻ってきた服をハンガーにかけるというポジションでお手伝いしていました。(当時からずっとこのポジション、、!)
その場所は試着室から戻ってきた服をハンガーにかける為、試着室の近くにあります。
そこで見たものは、試着室から出て鏡の前に立ち、嬉しそうに笑いながらクルクル回るお客さんの姿。
周りを見ると他のお客さんも、スタッフの方も嬉しそうに楽しそうに笑っていて、視界に映る登場人物のすべてが幸せそうという異様な空間に驚いた事を覚えています。
なんとなくこの服が好きという言葉では表現ができないような魅力を感じました。
服を作るだけでなく、その魅力や説明、純粋にお話ししたりなど、直接お客さんの前に立つ事ができるというものは自分が思っていた服のデザイナー像とは違うもので、デザイナーという職業の考えがガラッと変わった瞬間でした。
服をデザインするという事、アパレルで働く事について全く考えていなかった自分でしたが、この試着会でお手伝いをした時に見た光景が忘れられず、もし自分が作った服をこんなに幸せそうに着てもらう事ができたら、自分は幸せだろうなと心の奥底で感じていました。
やりたい事は何か
そんな思いがありつつも、明確にやりたい事を見つけられた訳ではなく、なかなか次の行動には移せずにいました。その間、試着会のお手伝いを続けさせていただいていました。
その中で、マールさんから文化服装学院の夜間部を勧めていただき、実際に学校へ行き、勉強内容や施設見学へ。
実勢に行ってみると設備はとても充実していて、キャリア支援センターなどの就職関連の事やアルバイト情報もしっかりサポートする施設もありました。
なかでも図書館の存在はとても大きく、国内外のファッション雑誌や過去の雑誌、ファッション関連の本が多くあります。
ファッションの専門学校は数多くある中で、他の学校とは迷いませんでした。ただ、専門学校に通うかどうかについては正直とても迷いました。
1度大学を卒業している為、文化を卒業する時の年齢や就職先などを考えると不安です。
しかし試着会で見た、お客さんやスタッフが全員幸せそうなあの光景、自分が作った服を着てもらえたらどんなに幸せだろうかと考えた事を思い出しました。
その考えから、自分のやりたい事は服を作る事だと感じ、文化服装学院への入学を決意しました。
そして今現在、文化服装学院Ⅱ部服装科の2年生として服作りを勉強しています。
理学療法士という職業は諦めてしまいました。しかし、今回の服作りに関しては諦めたくありません。努力します。沢山の人に自分の服を選んで着てもらう為に、ブランドを長く続ける為に。
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長くなってしまいました。今回はここまで。
自己紹介の続きは、文化服装学院に通ってブランドを立ち上げた今の段階まで。
読んでくださり、ありがとうございました。
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