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精神医療批判を批判する人達

精神医療の批判や「向精神薬」の批判をして、
日本の精神医療の改善を訴えてる人達。

こういう人たちは、
必ず逆に批判され叩かれ、嫌がらせを
受けてます。


有名な精神医療批判ジャーナリストの
女性も、
執拗な犯罪レベルのネットストーカーに
悩まされてました。


精神医療を批判する人達への圧力は

製薬会社や精神科医側の
大きな圧力によるものではほとんどないです。

ハッキリ言って
その大きな力側にしたら、

精神医療批判の声なんて、
たいしたことないのです。
痛くも痒くもないでしょう。

精神科には、
相変わらずどんどん患者が訪れ、
大繁盛してるのですから。


批判する人達は、
精神医療を受けてる患者達です。
向精神薬を服薬してる人達。


その心理はなんとなく想像つきます。

自分が信じて受けてる医療を
否定されるのは不愉快。

自分が口にして飲んでる薬の「害」を
言われるのが不愉快。

「不愉快」が主な動機だと思います。


不思議ですよね。

精神医療分野以外でこのような話しは
あまり聞きません。

「抗がん剤」を批判したり否定する
医者も一般人も多いですが、

癌を患い「抗がん剤治療中」の人達が、
そのような人を批判したり叩くって、
あまり聞きません。

他の医療でもそうです。



例えが適当かどうかは分かりませんが、

自分がこれはいい!
と実感して信じてる化粧品を、

ネットなどで他人が貶して批判していても、
その人を批判したり嫌がらせするって

あまり想像がつきません。


要するに

人は
自分自身が、
本当に良いことをしてる、
良いものだ
この選択は私は間違ってない。


自信があるなら、
他人が何言おうが平気です。


「抗がん剤治療」を信じて、
闘病してる人は、
そのことに夢中であり、
医療と医者を全面的に信じてるので、

外野の声など気にならないでしょうし、
気になっても
わざわざ批判したり、
嫌がらせストーカーなどしないでしょう。

そんな余裕もないでしょう。


つまりは、

「精神医療批判を批判する精神医療患者当事者」


人達は、

自分が選択して行ってる行動に
自信がないのでしょう。


それどころか、
むしろ

自分達は間違ってる選択をしてるのかもしれない

という自信のなさ、恐れがある。


だから
「精神医療批判をする人達」

誹謗中傷したり批判したり、
酷い人は悪意を持って嫌がらせをするのでしょう。


普通の善意溢れる人間ならば、

自分が
精神医療や精神薬の被害にあってる
と思うならば、

後に続く被害者を少なくしたいという
気持ちになるはずなのに、
何故かそうはならない。


要は
自分のことしか考えられない人達なのでしょう。



自分が不愉快と感じる気持ち、
それが全てであり、
そのことが耐えられない人達。


そのような狭い感情に囚われるのは、
向精神薬の副作用で人格が歪んだのか、あるいは
元々そのような人格なのか。


私にはわかりません。


何故
精神医療の被害にあったならば、

少しでも精神医療が良くなることを望み、
後に続く被害者を少なくしようという
方向に、
その歪んだパワーを向けれないものか、
不思議であり残念です。


公に名前と顔を出して、
精神医療批判して精神医療改善の
活動をしてる方々は、

そのような批判に負けないような、
強い人達ばかりです。

そして
そのような人達は
精神医療患者当事者だった人達では
ない人がほとんど。

逆に
そのような人をあまり
「精神医療患者側」の人達は攻撃しません。

圧倒的な強さを感じるからかもしれません。


自分達と同じ側にいた
患者当事者なら、
同じレベルかもしれないと判断するから、
批判攻撃するのでしょう。

本当に批判攻撃するべき対象は、
もっと大きな
精神医療であり精神科医であり製薬会社であり行政なのに。

目先の小さなことしか考えられない。

そういう人達が、
精神医療批判を批判する患者側当事者

なのかもしれません。


やたら
「減薬方法」のみに固執してる人も多いですが、

このような大きな問題の中では、
小さなことだと思います。

どんな方法であれ、
断薬できて精神科病院と縁をきり、
回復して健康になり幸せになる。

それができればいいことだと思います。

逆に
精神医療と向精神薬が
自分にとって必要であり、
それらに恩恵を受けてると感じてるなら、
そのままでいいわけです。

精神医療受けて、
向精神薬を飲んでるほうが、
調子も良くて健康で社会生活もできて
充実してるなら、
死ぬまでそのままでいいわけです。

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