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嫉妬心

「嫉妬」って、
負けた者の心にしか宿らない。



そうです。

人間を狂わせる「嫉妬」

お伽話のシンデレラも、
周りからのひどい嫉妬に悩まされてましたね。

客観的に見ると、
見苦しくみっともない嫉妬心。


誰もが抱きたくない感情ですが、
嫉妬は身近な感情で、
私たちもシンデレラになるより、
意地悪な継母、お姉さん側に陥りがちです。


嫉妬って、
心理学者にいわすと、

その対象に負けていると感じた時に抱く感情らしい。

もし
圧倒的に勝っていれば、
相手のことなど全く気にならない。


継母と姉達がシンデレラをいじめたのも、
シンデレラの圧倒的な美しさに負けていると感じてたから。


嫉妬してる自分に気づいたら、
まず自分が負けていると感じていることを認めて、
そして、
相手のどこに嫉妬しているのか、
冷静に考えることが大切らしいです。


それは、
自分が「いいな」「羨ましいな」と
思っている部分、
自分に足りないと思っている部分だからです。


うまくその気持ちを利用したら、
自分を成長させて、
嫉妬した相手でなく、
自分に勝つことができる。


らしいですね。


この「嫉妬心」。

異常に強い人達がいます。
他人のことが気になって仕方ない人達。

メンタル界隈にも多く、
アダルトチルドレンはこの傾向が
特に強いそうです。


わたしが分析したのではなく、
本に書かれてました。


アダルトチルドレンの人達は、

好き嫌いも両極端で、

いくら他人から親切にしてもらっても、
何か気に食わないことが1つあると、
もう嫌い!
となり人間関係をぶち壊すらしい。

もちろん
人間関係をなかなかうまく築けないそうです。

してもらったことより、
してくれなかったことにもフォーカスする。


嫉妬心や妬みから、
その人に向けて、
直接攻撃的なことをする。

虐めたり、嫌がらせしたり、
SNSで悪口書いて発散したりする。


そういうことって、 
おそらく
した後に自己嫌悪に陥るはず。

まともな人なら。


ミエを張ってるようですが、

わたしは昔から
あまり「嫉妬心」ってなかったです。

自分にないものを持ってる人、
優れた人に対しては、
「嫉妬」「妬み」という感情より、
「憧れ」の感情が強い。

なので、
お近づきになり友達になってもらいます。

少しでも、
自分が憧れて羨ましいと思うくらい
素晴らしい人に近づけるかもしれないし。

素直にコツや秘訣も伝授してもらいます。


だからなのか、

わたしの親しい人や友人は、
賢く美しい人ばかり。
性格もいい人が多いと思います。

金持ち喧嘩せず、
って諺があるけど、

本当に優秀な人って、
性格もいいし見た目もいいし、
真っ直ぐなんですよね。
ひねくれてない。


SNSでいくと、
匿名で直接メッセージやコメントで
誹謗中傷する人達
って、

可哀想な不幸な人なんだろうなぁ
と思います。

結局、
醜い言動って、
ブーメランとなって自分に帰ってくる。


笑顔を絶やさない女性を目指して、
がんばります。


ちなみに、
半世紀生きてきて、
わたしは、
ほぼ外見でその人となりが、
大抵わかるようになりました。

いや、
とっくにわかってたのに、
人を外見で判断しちゃいけないと思ってたのです。

でも
「人は見た目が100%」みたいな本も
ベストセラーになりました。

人柄って顔に出るんですよね。

意地悪そうな、
暗いオーラ出してる顔して、

「人は見た目じゃない。
心が大切。
わたしの心は美しいんです」

なんて主張しても
誰にも通じないと思う。


前に働いてた職場で、
人事担当の人達と親しかったけど、

面接で大体の人柄や能力の有無って、
わかる
と言ってました。

面接官が数名いても、

この子はいい!採用したい!

って人はみんな意見一致するらしい。

反対も然り。


嫉妬・妬みあたりの感情は、
確実に表情を悪くする
と思う。


気をつけなくちゃね。

家にお花を飾るといいですね!

昨年春から仕事を始めたので、
フラワーアレンジメント教室に行けなくなってましたが、
先生がわたしが行ける曜日にレッスンしてくれることになり、
来月から通えるようになりました!

お花のある生活って癒されます。

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