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牡丹・芍薬

※2021年5月に書いた記事です


牡丹園に行ってきました。

ここの牡丹園は、
牡丹・芍薬が6万株以上咲き誇る、
世界最大級の牡丹園なんです。


自然の中にあり、
牡丹・芍薬以外の木々や草花も楽しめます。
カワセミが遊びに来る池もあり、
傾斜のある場所に作られてるので、
ちょっとしたハイキング気分も味わえます。

やはり
昨年の5月中旬ごろ、
息子と夫と行きました。

牡丹と芍薬は咲く時期が違っていて、
牡丹の方が先に咲きます。
昨年は牡丹の花はピークを超えており、
芍薬が満開でした。

今年は早めに行ったので、
芍薬はまだ少ししか咲いてませんでしたが、
牡丹が満開で見事でした。


昨年は、
わたしが家族の元に戻ってきて、
具合もそんなに良くない。
伏せってる日もありました。


だからなんでしょうねぇ、

息子や娘や夫も気を遣って、
一緒にいろんな場所にわたしを連れ出す
努力をしてくれてたようです。


それが努力と気づいたのは、


元気になった今年は、

「息子はほとんど付き合ってくれない」

ことに気づいたからです(笑)


特に
花や自然系のお出かけは、
息子自身はそんなに興味がないわけです。


休日は、
彼女とデートするか、
ダイエットのために通ってるジムに
せっせと行ってます。


「牡丹園に一緒に行かない?」

誘っても
「行かない」と言われてしまいました。


そういえば、
昨年の今頃はまだ、
子供達はわりとマメに夕食も作ってくれたり、
洗濯もしてくれてました。


それらも全くしてくれなくなりました(笑)


わかりやすいですね。


でも、
母親であるわたしが病気?になり、

家事をしてくれる母親がいるのが当たり前、

という概念が崩れたのは良かったかもしれません。

わたしが不在だった数年間は、
夫と子供達が協力して家事をしてたわけですから。


結果的に、
1番料理が上手になったのは息子でした。
凝り性だからかもしれません。


本人も時々言ってます。

「彼女より俺の方が料理や家事がうまい」って。

わたしが、
あのまま元気な母親で家事を全て行ってたら、
家事能力ゼロの子供達に育ってたことでしょう。


話が逸れましたが、

息子には拒否られ、
夫は仕事で多忙。
娘も学業で多忙。


なので、
1人で行動するしかないんですよね。
でも
おひとりさまは最高!
ってことも学習しました。


1人で牡丹園に行ってきました!


カメラを楽しんでると、
季節の花々を追いかけて出かけたくなるので、
良いリハビリになったと思います。


で、
牡丹と芍薬です。


最近気に入ってるのが、
花のアップ写真。
義父から頂いたカメラセットをよく見たら、
マクロレンズがあったんです。
マクロレンズ楽しいですね。


立てば芍薬、座れば牡丹、
歩く姿は百合の花。


美人を形容した言葉です。

見習わなくちゃね。

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