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児童精神科

児童精神科

なんていう診療科、
以前は存在しませんでした。

今は
けっこう繁盛してるらしい。

精神科に進む医学生も
その専門を児童精神科にと希望する人も
増えてるようです。


そりゃ
キチ○イみたいな、
おっさんおばさんや年寄りより、

年端も行かない可愛らしい児童を
精神の病気から救ってあげる!

というイメージの方がいいわよね。

小児科医と肩を並べられるかもしれないし。


昔も
児童精神科という専門診療科はなくても、

重度の知的障害や、
精神薄弱児の専門家は存在しました。


今は

ちょっと普通の子供とは違う変わった
子供レベルで、
発達障害と診断名つけられて、
児童精神科行き。


エビリファイやら、
コンサータやら、
向精神薬の中でも強い抗精神薬を処方される。

大人でも
副作用に苦しみ、
その減薬断薬で苦戦して、
断薬してもなお後遺症を残すような
強い薬。


子供にとったら、
もはや「毒」と言ってもいいような薬。


変な世界になったものですね。


わたしの甥っ子は、
かなり重度の発達障害。

感覚過敏でパニックになったり、
暴れたりなんてしょっちゅうだった。

でも
小学校の担任は良い先生でした。
とても気にかけてくれました。


みんなと違って変わってる甥っ子は、
案の定いじめられるようになりました。


妹は担任にかけあって、
学校のクラスの教室で、
みんなの前で
「みんなと違う甥っ子」の話と説明をして、
理解を求めました。


甥っ子は「みんなと違う変な子」のまま、
中学高校と進学して、
現在は大学生です。

大学生と言っても、
有名大学でもないし、
学力レベルは下の方の大学。

今も変わった青年でマイワールドに
生きてるけど。


それじゃダメなの??


発達障害は薬じゃ治らない。

妹は、
昔からそう言って「薬」は拒否してました。


大学病院の、
発達障害児童の学習教室みたいのには
通ってましたが。


発達障害。

根本的に治す薬は無い
と思う。

わたしも身近に甥っ子を見てるけど、
あの状態を治して、
いわゆる普通にする「薬」なんてあったら、
ノーベル賞ものだと思う。


結局
覚醒剤系の薬で覚醒させて集中力を
無理やり出させるか、

鎮静系の薬で鎮静させて
おとなしくさせるか。

どちらかだけ。


重度の場合を除き、
児童精神科なんて
最低最悪の治療する診療科だと思う。


しかも
親がうつ病だったり、
何かしら精神科に関わって、
向精神薬を飲んでたりする場合は、

余計にハードルが下がるのか、
我が子も精神科に連れて行ってる
ケースが多いらしい。



精神科医自身は、
自分の子供が発達障害の傾向あっても、
我が子には向精神薬を飲まさないらしいですよ。


眼科医がコンタクトしないで、
メガネかけてる医師が多いのと同じ。

「弊害」の大きさを知ってるから。

我が子を精神科に連れていき、
向精神薬を飲ます親。


まともな親なら、
数年後、10年後とかに
絶対に後悔するはず。

その時、後悔しても遅いのにね。

下手したら、
子供の人生丸潰れ。


一生精神科に繋がれて、
入院したり退院したりを
繰り返す人生を送ることになる。


実際に
そんな若者が精神科に山ほどいます。


大人が自分の判断と意思で、
精神科に行き向精神薬を飲む分には、
勝手にすればいいと思うけど、

子供を精神科に連れて行き、
向精神薬を飲ますって

わたしには虐待としか思えません。


まぁ
思春期を迎え、
身体が大きくなった男の子が家の中で
暴れまくる場合は深刻だけど。

それだって
昔からあったわけですよ。

昔は
家庭内暴力と呼ばれてました。

それでも
昔は向精神薬を飲ませたりしなかった。

いずれ落ち着くもんです。

それに
大体そういうケースは、
ちゃんと理由と原因がある。

そのほとんどが、
家庭なり学校なり人間関係の問題が潜んでいる。

今は、
そこを無視して
児童精神科に連れて行き、
向精神薬を飲ます。


怖いですねぇ。


エビリファイとか飲まされる児童。

本当にかわいそう、、、、


飲んでた私が言うんですから。

確かに
鎮静されて大人しい、いい子になるかもしれませんけどね。


オバンのわたしですら、
鎮静されて良い子の患者になってましたから。


精神科に行き、
児童精神科担当の精神科医を見たら、

わたしは
「悪魔だ」という目で見ますね。

どんな宣伝や広告や啓蒙がされてるのか
知りませんが、

「児童精神科」を、
我が子を助けてくれる
神様的存在と信じてるお母さん達、
多いようで、
ゾッとします。


本当に世も末だと思います。


余談ですが、

わたしの息子も幼稚園児の時は、
多動児だと言われました。

娘は小学校入学前検診で、
言葉が遅れてるから病院に連れて行けと
言われました。
確かに娘はトロかったです(笑)


両方とも、
わたしは憤慨して無視しました。

もし
万が一、
病院に連れて行き、
向精神薬だか、
変な薬を飲ますことになっていたら、

今の
子供達は存在しないと思います。


本当に世の中、
人生の転落の落とし穴だらけです。

職場まで、
なるべく歩いて行くようにしてます。

早歩きで20分。
のんびり歩いて30分くらいです。

途中、
市の固有林を抜けて歩くので、
まるで
軽井沢でも歩いてるよう。
ホトトギスは鳴いてるし、
本当に気持ち良い朝です。

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