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「いしかわゆき」さんの『書く習慣』が素晴らしかったので、1か月チャレンジを始めたよ!!(^▽^)/ Day16-1

こんにちは!
ほいみん です。

今日は気持ちのいい青空ですネ🌞
洗濯物がよく乾く~~~
夜のうちに干しといてよかった^^
ほいみん です。

前回のnoteで
3回に渡る大作がようやく終了w
本日から、また新しいテーマに。

今日のテーマは
Day16「あなたの一番大切な人」。

鉄板ネタですね。
ありきたりかもしれませんが…
ほいみん の一番大切な人は…
「両親」です(^▽^)/
だって、父と母の存在なくして
ほいみん も
この世に誕生しなかったわけですから…

よく小学生とかのときに
「尊敬する人はだれですかー?」
って聞かれませんでした?

野球が超絶好きな♪ ほいみん は
プロ野球選手の名前を挙げてましたが
(やはりお子ちゃまw)
なかには
「両親」と答える同級生もいて。

えっ、
「両親」?
精神年齢が幼かった(いまでも十分に幼いですがw)ほいみん は
なんでかな~~?
不思議でしょうがなかったのです。
( ˘•૩•˘ ).。oஇ
まぁ、それだけ、
子どもだったということですね(笑)

この歳になると
「両親」と答えた同級生の気持ちが
よくわかります。

父は40歳のときに独立し、
機械部品の設計図を描く仕事で
生計を立てていました。
(まぁ、人づきあいがヘタで、
サラリーマンが向いてなかった、
という理由が大きいんですけどね…w)

でも、脱サラするだけでもスゲーなーー!!
自分が勤めてみて、つくづく思います。
だって、手に職がないと
独立なんておいそれと出来ませんから。
スッ、スゲー!!Σ(゚Д゚ )

父は朝から晩まで
自室にこもり、
ひたすら仕事をしていました。
コツコツと仕事に取り組む
職人肌の性格だったのです。

だからでしょうか。
「お父さんが仕事してるときは、ジャマしちゃダメよ」
母によく言われたものです。
唯一、仕事のジャマができるのは、
算数の問題を教えてもらうときくらい。
生まれつきの超文系だった ほいみん は、
よく父親の部屋をノックしていました。

でもね~~
教えてもらってもよくわからない(笑)
なにせ、父親は典型的な理系。
説明がスーパーロジカル!!
なんでだろーー♪
なんでだろーー♪
いつも頭の中でリフレインw
( ˘•૩•˘ ).。oஇ
結局、よくわからないまま
算数はニガテの一途に…(笑)

そんな父親でしたが
休みの日には
よく遊びに連れていってもらいました。
近くの公園まで、車で出かけていっては、
弟と3人で野球をしたり…
(母はもっぱら
芝生に座って観戦オンリーw)
八幡平や恐山といった東北に
家族4人で旅行に行ったり…
とにかく休みの日には
どこかしらに連れて行ってくれた
父でした。
ほいみん が観光系の会社で働いたのも
その影響が大きかったんでしょうね。

実は ほいみん、
長らく父を反面教師にしていたんです。
なぜかって?
酒癖が異常に悪かったんです…
一言で言えば「酒乱」。
(꒪ཫ꒪; )ヤバイ

なにせ趣味らしいものがない。
唯一の趣味は
クラシック音楽を聴くことくらい。
(そのせいで、
ほいみん兄弟は
バイオリンを習う羽目に…)
仕事のストレスを
お酒で紛らわしていたのです…

母は本当に苦労していました。
酔っぱらって帰ってきては
悪態をつき
母に手を上げる。
酔っぱらうと
スイッチが入り
もう止まらない。
(家だけでなく、
外でも色々とやらかしてました…)
母を守らなきゃ、という想いが強くなるのに比例して、
父には冷たく接するようになりました。

いまでもよく覚えています。
地方の大学を受験することになり、
数日前に現地に入ることに。
父に車で羽田空港に送ってもらったのですが…
車内では、
お互い、
無言のまま……………………………………………………

緊張している ほいみん に
父はなにかしら言葉を
掛けてあげたかったと思います。
でも不器用なうえ、
反抗する息子に掛ける言葉が
見つからなかったのでしょう。
結局、
「気をつけて、行ってこいよ」くらい。

父もいろいろ抱えていたんだろうな…
もちろん、
手を上げたり、
暴れたりするのは、
決して許されることではありません。
けれど、
ほいみん が親の立場に近い年齢になって初めて
その気持ちが少しはわかるような気がします。

一昨年あたりから
父は認知症に罹りました。
いまは
地方のグループホームで生活しています。

でも、受け入れられないんですよね…
頭の回転が鋭く、
精力的に仕事に取り組み、
子供心にスゲーなー! と
どこか誇らしげに感じていた父の姿。
そのイメージが強すぎて、
以前とは一変した父親の姿を
いまだに受け入れられずにいます。

父は決して、元のように戻ることはありません。
それが歳を取るということです。
切なさ、さみしさ、悲しさ…
なんとも表現のしようのない
このやり場のない気持ち。
時間が解決してくれるのを
(あるいは一生解決できないかもしれませんが…)
待つほかないのかもしれません。

良い面でも悪い面でも
父の影響は、本当に大きかった。
良い面は素直に受け継ぎ、
悪い面は反面教師にする。
(お酒は本当にキレイに
飲むようになりましたw)
いずれも学び。
その意味では
やはり「感謝」なのです。

お父さん、
ここまで育ててくれて、
どうもありがとう。
そして好き放題に生きてきた息子を
懐深く受け止めてくれて、
どうもありがとう。
m(_ _)m

つぎに、母のことは、と…
やっぱり書けなくなってしまったw

ということで、
次回、母親編やりますッ!!
1か月チャレンジのコンセプト、
はみだしまくってる ほいみん ですが…w
(ゆぴさん、ごめんなさい🙇)

次回もよろしくお願いします(^▽^)/
それでは本日もお付き合いいただき、
ありがとうございました(^▽^)/


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