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コーチングって何なんだろう⁈ ヨガ講師がコーチングスクール入学した理由


長らく放置していたnoteですが
新しい学びへのチャレンジを機に、再開!

学び、気づきを素直に綴っていこうと思います


学びとは
これまで毛色の違う領域
身体についてではなく
マインド(脳と心)についての学習をスタートしました

認知科学に基づくコーチング


『コーチング』というワードを、近年とても多く目にするようになりましたね

私はヨガインストラクター(講師)として11年間、
生徒さんにヨガや瞑想をお伝えしてきましたが


なぜコーチングを学ぼうと思ったか?

そこからまずお伝えしてみようと思います



1.そもそも『コーチング』って何?
『コーチ』と『インストラクター』の違いは何なのか?


『コーチ』とは、野球チームやサッカーチームのコーチのように、
スポーツの技術を教えるイメージがあると思いますが
正確に言うと、
スポーツの技術を教える人は『コーチ』ではなく『インストラクター』と呼びます


私はヨガインストラクターとして活動してきたので、
ヨガの技術を主に指導してきたわけです

『コーチ』と『インストラクター』は
似たような言葉なのですが
実は、概念が全く異なります


1番の違いは

◆『インストラター』は技術を教える
◆『コーチ』は達成へ導く

ということ


『コーチ(coach)』
という言葉はもともと『馬車』のこと
人やものを乗せて、目的地まで連れていく乗り物が『コーチ』です

『コーチ』とは
人を目的地まで連れて行ってくれる人


これまで、たくさんの生徒さんがレッスンに参加してくださり、
ヨガを指導することで
みなさんが健康になったり、元気になったり、ストレスを解消したり
よろこんでくれることが嬉しいし、やりがいを感じていますが

講師歴10年目を節目に

もっとマインドの深い部分
みんなの人生そのものを変えるお手伝いができないか…

と考えるようになってきました


ヨガを習いに来てくれる生徒さんの目的は
ストレス低減や痩せたい、腰痛改善や肩こり解消
などのお悩みが多い


そのようなお悩みは、
ヨガを定期的に実践していただくことで、改善することができます
ヨガを習慣化することで、豊かで心地よい生活が送れるようになるわけですが

ではお悩みが解消された
さらに次なる目的地はどんなことがあるでしょう?


講師歴10年とかになってくると
身体のお悩みの他、
心の悩みや人生相談も色々と受けるようになってきました
(ただ単に40代になったからかも⁈しれませんが)


ヨガで身体を変えたい、瞑想で心を整えていきたい
とみんなが来てくれるその先には
今の自分を変えたい、変わりたいという
思いがあることが伝わってきます

しかし、自分というのは自分が1番わからないやっかいなもの
ググれば、何でも調べることのできる情報化社会ですが
『自分』は検索しても出てこない


心の奥底では、変わりたいと思っていても
わたしたちは自分でも気づかないうちに
自分の人生にブレーキをかけてしまっています

目的地を見失って迷っている人がとても多い
もちろんわたし自身も

わたしがコーチングを学び知識を得ることで、
生徒さんやクライアントさんたちを


ヨガをするその先の目的地へ連れて行ってあげたい

そのためには
まずは、自分が理論を理解し実践し、
自己適用していくこと

自らの姿勢や生き様を通して、
みんなに伝わっていくように


そういった背景で、
コーチングを本格的に学ぼうと思いました


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2.コーチングは言語をつかった内部表現の書き換え


学びは、まあかなり苦戦しております…


まずは
『言語』 言葉の定義というもの


『コーチング』は
言語を使った内部表現(わたしたちの脳と心が認識しているすべて)
の書き換えを行っていきます


クライアントとの間で
言葉の定義が違っていたら、そもそもコミュニケーションが成り立たず、伝わらない
せっかくの目的地へお連れできないばかりか、目的地迷子にしてしまいかねません

言語というものは
普段はほとんど意識していないのですが
意識的にも、無意識的にも
私たちが行っている行動の背後には言語が存在していて
言語によって規定、定められています

私たちは言語空間の中に生き、
言語というのは
行動、感情、
また信念や思考パターンといったものにまで強い影響を与えています


自分の中にブレが生じてしまうのも、
言葉の定義が曖昧で、ブレがあるから


わたしはものごとを論理的に分析し思考することが苦手で
どちらかというと、感覚や感性、直感型でこれまで生きてきました


これまで苦手だから…と避けてきた論理的思考力
ロジカルシンキング


まずは自分の中へ落とし込みをして
こうやって書き下すことで、
言葉の定義を明確にして
弱みの克服につなげたいと思っています


3.noteに綴っていくこと

noteはそのアウトプットに活用するので
しばらくは(スクールの約半年間)は
コーチングについての
学び、気付き、内省


または、自己適用の七転八倒の様子などを
記録していこうと思います


半年後スクール卒業の際(できるように頑張る!)
読み返したら
自己成長記録になってるように


11年前にヨガ講師を目指して勉強している時も
レポート、日記をつけていて
たまに読みかえすと、
グワっと同時の記憶が想起され
初心にかえります


未来の自分のためにも
随筆、
素直に綴っていきたいと思います


また更新します

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