見出し画像

活躍する独立診断士から学ぶ4の3:次なる想い「コンサルを職業に」

3 lines summary
(1)コンサルを職業として確立したい
(2)皆ができるでは駄目
(3)チームビルディングの需要をつかむ

本稿ではティフ研で開催した独立診断士との座談会でのポイントをお伝えします。前稿に続き、独立診断士の水沼先生をお招きした座談会でのポイントをお伝えします。本稿では、座談会の中で先生の熱い想いを感じた「コンサル」業への先生の考えをご紹介します。

参考:水沼先生のプロフィールはこちらをご覧下さい。
水沼啓幸 キャリアを活かす! 「地域一番コンサルタント」の成長戦略
https://amzn.to/2VfTxDZ
株式会社サクシード 代表取締役水沼啓幸
https://succeed-biz.jp
★前回はこちら★
活躍する独立診断士から学ぶ4の2:成功の鍵「人脈リスト」
https://note.com/marosan/n/n2878fbeab050

(1)コンサルを職業として確立したい

コンサルを職業として確立したい、との想いが強い。コンサルティングのマーケットは需要があり、まだまだ伸びると考えているし、この職業の雇用を増やしたい。会社も苦難の時を乗り越え人も増えつつある時期となり、このような考えが最近強くなってきている。

(2)皆ができるでは駄目

コンサルを目指すのであれば自分の仕事を皆ができるでは駄目である。自分しかできない商品サービスを確立する。自身は事業承継分野では一番である自負がある。近年は事業承継の新たな仕組みに取り組み始めている。地方でも近年はITを活用することで情報の非対称性がなくなってきている。商品サービスを磨けば十分勝負できる。マーケットは自ら創造する。コンサル業の可能性はまだまだある。

(3)チームビルディングの需要をつかむ

近年は様々な会社でチームビルディングの需要が増してきている。その際、社内のリソースに限らず社外のリソースを使うという選択肢も増えてきている。コンサルはその需要をつかむことが出来るはずと考えている。昔はこの分野を銀行が一部担っていた側面があるが、これからの時代はコンサル業が担っていく。近年では社外取締役型やアウトソース型の需要も増している。地域ならではのオリジナリティを出せれば十分勝負できる。コンサル業が成すべき役割は多くあり、その役割を担う職業となることが次なる想いである。

以上。

★前回の須田先生の連載はこちら★
活躍する独立診断士から学ぶ3の1:独立のきっかけとは
https://note.com/marosan/n/n75be5740cd35
★前回の小高先生の連載はこちら★
活躍する独立診断士から学ぶ2の1:独立の3つのきっかけとは
https://note.com/marosan/n/n6fef3bb15e94
★前回の伊藤先生の連載はこちら★
活躍する独立診断士から学ぶその1:独立の3つのきっかけとは
https://note.com/marosan/n/n2b392154b22b
★こちらもよろしくお願いします★
診断士技術士二刀流への道その1
https://note.com/marosan/n/n1664c42103e9

よろしければサポートよろしくお願いします。