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活躍する独立診断士から学ぶ7の2:想定より仕事が多いスマートな独立とは

3 lines summary
(1)想定より仕事が多い
(2)コンサルの経験を持つ
(3)インプットの時間を持つ

本稿では独立して活躍する地域有識者からの学びの要点をお伝えします。今回は県内で独立して活躍する若手診断士の東先生にお越し頂き、誰もが望むスマートな独立についてポイントを抑えていきます。

★前回はこちら★

(1)想定より仕事が多い

独立して想定と違ったことは、ありがたいことに想定より仕事が多かったこと。逆に自分を成長させるインプットの時間が取れないことが問題と思った。

仕事が多かったことの一つは、独立時期に補助金関係業務が多かったことで運が良かった。それ以外には、色々な人からの紹介された仕事に対してレスポンス早くなんでもやりますというスタンスでやってきた。

前職の元勤務先とは問題とならないように独立時に配慮した。前職社長もその点も寛大であった。前職場と比較的近い地場で地の利のある仕事が継続してできた。

​(2)コンサルの経験を持つ

前職コンサル会社勤務の経験がやはり活きている。当日鞄持ちをして見てきた経験が全ててである。前職当時もそうだが今後の構想等は特に無く、目の前のことを一つずつこなすだけである。

色んな業種の現場を見て回るのが良いかどうか、自分もそこまで意識してないが、色んな話をお伺いして自分の思った事を話すことにしている。それは自分で調べたりとかではない。

顧問先は作らないようにしている。顧問先を作るのは毎月のプレッシャーに感じる。そして何より突発的な案件に対応できなくなる。

(3)インプットの時間を持つ

独立して向き合い方は変わったかと問われても、特にそうでもない。ただ、インプットの時間は必要だと考えている。

現在のインプットとしては、しっかりまとまった勉強が必要と感じて通信制の大学を受講、この4年間で3月卒業となった。このインプットは現在や将来の活動に活きる。

稼働時間は特別制約を設けてはいない。自分のペースで朝ゆっくり起きて夜寝るまで仕事をする。週末もまちまちである。

★識者研究も実施中の例会はこちら★

以上/ありがとうございました。


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