LomoChrome Color ’92 35mm ISO400
名称 LomoChrome Color ’92
フォーマット 35mmフィルム
ISO感度 400(160?)
現像プロセス C41
DXコード なし
フィルムさんぽの企画、LomoChrome Color ’92限定回に参加してきた。
このイベントは参加者全員がタイトルのフィルムのみで撮影を行い、結果を見比べてフィルムの特性を見てみようという趣旨だ。
その結果としては以下の通り。
このフィルムの感度は実は100-200の間なのではないか。
→そのあたりで撮影された写真の発色が良かった。
ISO400で撮影するとアンダー気味になる。
データ化するとノイジーだがプリントだと綺麗。
シアン系統の色が強めに出る。
発色のよい現代レンズと組み合わせるのが良いのではないか
ISO160程度に設定して、現代レンズで撮影を行うと綺麗に撮れるのでないだろうか、というところに着地した。
このフィルムは夕方に使うと繊細な描写になるとのことなので、上記のセットで夕方に撮ると最高なのかもしれない。
使ってみてあれなのだが、あまり私の好みではなかった。
印象としては発色のよいメトロポリスを使っている感じだった。
色が綺麗に出た作例を見た時は、Fujifilmのクラシックネガに近い印象を受けた。
クラシックネガは好きなのだが、これならメトロポリスでいいやと思ったので多分今後は使わない気がする。
ISO400のフィルムは好きだが、それで使うとアンダーになるのも気がかりだ。
私の作例をあげておくので参考にしていただけると幸いだ。
機材
LEICA M3
ELMARIT 90mm F2.8 2nd
→このレンズは発色が薄めに出る。
ISOは200前後の設定
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