演劇との出逢い〜舞台が大好き💕

思い起こせば、最初に舞台、演劇に興味を持ったのは、
たぶん…5歳の時に見た『森は生きている』っていう演目だった。

ストーリーは、細かく覚えてないし、『演劇』という認識はなかったんだと思うけど、、、
人が「木」になり、人が重なり「林」→「森」になって、擬人化してる事に怖さとラストシーンで感動した記憶だけが深く心に残ってた。 

その後、保育園の卒園発表会で『ブレーメンの音楽隊』の犬役に選ばれた時は、めっちゃ嬉しかった。✨
セリフもだけど、犬の泣き声も場面によって
「ワンワン❓」「ワゥーン」かな?速く「ワンワンワンワン」かなぁと練習してたなぁ。
演じてるーなんて意識もなかったけど、すごく楽しくて、我ながら大人しかったわりにあんな役よくやったなぁ〜という記憶がある。

その後、年月を経て、小学生の頃〜
親戚のオバちゃんが連れて行ってくれた『宝塚歌劇団』の観劇(←その頃、新聞購読者向けによくあったプレゼントの一つ)

(何??!このキラキラは?✨)前のめりで見てた。
そのきらびやかなステージに魅了された。
漠然とーーあんな所に立てたらどんなだろー
立てたら楽しいだろなぁ
《宝塚歌劇団》入りたいなぁ〜なんて、恐れ多くも頭をかすめたのも覚えてる。

現実問題として、小さいながらも分かってた。
容姿端麗でないといけない!
身長も10センチ以上足らない!
4人兄弟、自営業、和風な習い事をしてる私…こんな環境の家庭で、入れる自信もなかった。
そんな事…寝ずに働き続けて子育てしてる親には到底言えなかった!!

その反動??!

ハタチを超えてから、ダンスを習い始め、そこから縁もつながって、ミュージカルのオーディションを受けに行ったり、演劇の勉強をして、舞台に立つ事になっていった。

自腹で最初に観た宮本亜門さん演出の『香港ラプソディ』にこの上ない興奮と感動を覚え、
その後、亜門作品を中心にジャンルを問わず、とにかく劇場の空気感が大好きで
ミュージカル、小劇場、商業演劇、宝塚歌劇団、歌舞伎、吉本新喜劇などなど、ハマっていった。

なので、子育てが一段落して(⁉️)から、年に1回以上、観劇に出かけるようになってきた。
今では、娘たちも一緒に演劇を楽しめる年齢になり、感動を共有できるのが本当に嬉しい。

余談だけど、彼も結婚前から私の舞台、ステージを応援してくれてる。
そして、彼自身、観る専門で、色んなステージを観に出かけては、感動話をしてくれる。

今、こんな時こそ、娯楽が必要‼️
と感じる今日この頃。
ひとまず、撮り溜めしているステージや映画、観てみよっと。😆💕

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