私の習い事part②〜小中時代

私の習い事part①子どもの頃

和風女子の始まり【茶道】

小学高学年の時、仲の良い友達が【茶道】【華道】習ってて、
「一緒に習わへん?」と誘ってくれた。
軽い気持ちで、体験できるーと聞いてついてった。
なにこれーめっちゃ楽しい!!知らない事、知らない世界を見た時の感動!!
あっという間の体験時間だったけど、なんかしっくり来たんだろうね〜

帰宅してすぐ母に「お茶とお花習いたい!」と言ったら、母はすぐにオッケーしてくれて、嬉しかったなぁ〜

まぁ、家が自営業=茶葉の小売業=だったし、母方の祖母も華道師範だったので、反対する理由がなかったのかもしれないね。

でも、周りの友達には、これらの習い事を始めたことは、言わなかった。
その頃〜「へぇ、何それ」「古くっさー」「今はピアノでしょ」と言われそうな気がして、、、
思い込みかもしれないけど(そんな恥ずかしい事言えない)と思ってた。

毎週水曜、下校したら2歳年下の妹(ピアノ)を連れて、文化センターまで一緒に通ってた。
小学生2人でー約1.5キロの距離、遠い…よね。
でも、母は仕事だったので、2人で通い続けてた。
(妹をケガなく、ちゃんと連れて行かなきゃ)
(私が先にお稽古が終わっても、妹が終わるのをロビーで待つ)と責任感を持って。

茶道の所作や合理的なお手前の手順を練習するのもおもしろくて、
毎回季節ごとのお茶菓子が可愛くて、もちろん美味しくて、楽しみだった気がする。

先生やお姉さま方は、12.3才の子ども相手にきちんとお話してくださってたの。
ステキな人たちだったと思う。 

初めて、夏のお茶会のお手伝いをさせてもらうことになった時、すごく嬉しくて〜
母も喜んで、一緒に浴衣の生地を選びに行ったのを思い出す〜懐かしいですね。

そんな中、高校受験を控え、母に茶道か華道かどちらかに!と選択を迫られた。
まぁ、受験生ですから、仕方ないなぁーと。
で、結果…茶道を辞めて、華道だけ続けようと決断!


今も、学祭やオープンキャンパスなどに行かせてもらうと、その学校の茶道部員がお点前をされてる事がある。
その時は、決まってお茶室へ!!
娘たちも小さい頃から、一緒にお点前拝見!!
なので?かどうか、次女は、茶華道部、家庭科部に所属した。
年に数回、お花を生けてくれるのを楽しみにしてた。
高校になったら、何部になるかしらねー

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