ハスラーズ

ジェニファー・ロペスのセクシーさが常軌を逸していた『ハスラーズ』

鑑賞した2020年日本公開映画ランキング:16/27
⠀ ⠀ ⠀ 笑い😂:★★★☆☆
かっこいい🤩:★★★★☆
⠀ セクシー😍:★★★★★

いやー、これ、外人好きにはたまんねーですわ。。。
ジェニファー・ロペスがマジでやばすぎです。。。本当に50歳なの?時止めてない?ってぐらい、ハリのある大きな胸、たくましいお尻、滑らかな肌、、、いやー、ダイナマイトなバディ、、、でもいいよ!全然いいよ!って思いました。

【どんな映画?】

ストリッパーたちの話です。
リーマン・ショックによって大不況の世の中。それはストリッパーたちも同様。でも、元凶であるウォール街の金融マンたちは変わらず裕福な生活をしています。それぞれの事情でお金の必要な彼女たちは、その金融マンたちからお金を騙し取ることを考えつくのだが、、、って流れです。

【感想】

雰囲気としては、オトナ版『オーシャンズ8』という感じでした。犯罪に手を染めてどんどんエスカレートしていく彼女たちの生き様を、スリルと笑いたっぷりに描いているのが面白いです。

が!

この映画の見どころはストーリー云々じゃなく、ストリッパーたちのセクシーさにあります。そこで一番ヤバイのがジェニファー・ロペスです。ストーリー自体は割とオーソドックスなものの、彼女のセクシーさとパフォーマンスですべてカバーされてます!

冒頭に書いた、ボンキュッボンのダイナマイトボディに加えて、筋肉がすごいんですよ。腹筋は割れてるし、背筋もバキバキ。こんな50歳いますか?って。それでいて、あのエキゾチックで美しいお顔です。毛皮を着ても、オールド・ネイビーのパーカーを着てもすべてが似合う。もはやセクシーを通り越してセックス・シンボルなんですよ!

日本でもね、セクシーさと煌びやかさで言ったら叶姉妹がいますけど、歌って踊れるっていう点を踏まえると、ジェニファー・ロペスに勝てる人いないんじゃないかってぐらい。

しかも、彼女はポールダンスのトレーニングを積んで、実際の撮影でもスタントを使わず、自分でやり通したらしいんですよね。

こういうストイックなところが年齢を感じさせないパフォーマンスに繋がり、この前のようなシャキーラとのコラボショーなんかも可能にしているんだと思います。

あと、そのジェニファー・ロペスの親友役として、コンスタンス・ウー(『クレイジー・リッチ!』のヒロイン役の人)が出ています。今回、唯一のアジア人で、しかもメインを張っているのですが、やっぱりジェニファー・ロペスと並んでしまうと、完全に食われているので、個人的には別の欧米人の方がよかったのではないかなーと思いました。
まあ、同じアジア人から見ての話だから、アメリカ人からしたら東洋美人っていうところにそそられるのかもしれませんが(笑)

しかし、この映画を観てセクシーとは何ぞやって考えたんですけど、やっぱりたくましさは必要だと思いました。今回、ストリッパーということもあって、みんなけっこうたくましい体をしていたのですが、ある程度の太さや肉づきはセクシーさには欠かせない要因だなと。
日本も最近は筋トレブームが来てますが、みんな細さから抜け出せていないので、まだまだ遠く及ばない気がします(笑)

何にせよ、おっきな乳に、おっきな尻に、たくましい筋肉のオンパレード、セクシーのアベンジャーズ、これは外人好きにはたまらない画なので、ぜひおっきなスクリーンで観て欲しいです。

ちなみに、僕のお気に入りは、すぐゲロ吐いちゃう役だったリリー・ラインハートっていう女優さんです(笑)


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