劣等感を一瞬で消す方法について
こんにちは、まろにぃです。
最近、下記の本を読みました。
良い本だったかと言われるとそうでもない気がしますが、アウトプットしたかったため書いていこうと思います。
劣等感とは
この本の中で劣等感は、「私は〇〇できない」「私は劣っている」など、自分自身をダメだと思う感覚だと紹介されています。
作者は、「学歴」と「会話」に劣等感があり、例えば高学歴の後輩が大学の授業の話をしているだけで涙目になり惨めな気持ちになると書かれていました。
特に「学歴」コンプレックスのせいで、自分の意思とは関係なく反応が止められないし、感情をコントロールすることもできないと書かれているのは印象的でした。
劣等感と学習性無力感
実は、劣等感を抱いた状態は、学習性無力感の状態と同じだそうです。
学習性無力感は、長い間ストレスを与え続けるとその状態から逃げようとする努力をやめてしまうことを言います。
学習性無力感に陥ると、自分の力では逃げられないと思い込むようになり、だれか優れた人に助けてもらわなければと思うこむようになります。
そして自分を助けてくれる白馬の王子様を待つようになってしまうんですね。
劣等感を消す3つのステップ
この本の中では、劣等感を消すために3つのステップが紹介されています。
①劣等感を感じている自分を頭の中でイメージする
②自分の最も大切にしているものをイメージして置き換える
③もう一度劣等感を抱くワードを思い浮かべ劣等感に襲われるか確かめる
という3つのステップです。
この中で①劣等感を感じている自分を頭の中でイメージするでは、泥沼にはまり沈んでいくような自分をイメージするようです。
次に②自分の最も大切にしているものをイメージして置き換えるでは、大切なものをイメージします。この本の作者は金の延べ棒を、他の方は札束をイメージされていました。
他にも、家の中でどうしても捨てられないものをイメージするといいようです。
この方法から、自分の大切なものを身代わりにすれば、劣等感から抜け出すことができるということのようです。
最後に
実際に劣等感を消す3つのステップを行なってみましたが、効果あったのかどうか微妙なところだと思っています。
私は、イケメンや美人の前だと固まってしまいます。
その状況になってみてやってみたいと思います。
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