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独り言シリーズ「子育てに真剣すぎて壊れかけていたワタシのお話」~牛乳編~

今回はちょっと路線が外れますが、今の私を目覚めさせてくれたのは「我が子たち」である訳で、だからその記録としてめちゃくちゃ葛藤していた時期に書いた保育園へのお手紙を公開しようと思います。

結局このお手紙は、保育園へ渡る事無く自分の中だけに留めています。なぜなら、誰もが「自分」からその本質に気づいて、どう感じてどうして行きたいか?を決めないと、何も変わらないから……

私はそのパワーを自分の為に使います、風の時代はそう生きていくのが気持ちいい💛

(お手紙の本文)

園長先生へ
いつも大変お世話になっております。
日ごろから愛がいっぱいの保育をしていただき、心から感謝しております。今までこのような事について、あまり具体性を持たせずに日ごろの会話や面談などで軽くお伝えするだけに留めておりましたので、ちゃんと伝えられていなかったと思い、一方的に気持ちをお伝えできるお手紙という方法を取らせていただきました。
娘たちの牛乳摂取の事についてです。本日保育参加にて〇〇先生と少しお話をしましたが、やはり3歳になるまでは摂取を控えていただきたくお願いいたします。
理由としては、本日帰宅後に牛乳について娘と話しましたが、「なぜママが牛乳摂取についてこのような考え方なのか?」について理解しているのか?そして自分で本当に判断できるのか?まだ曖昧な部分が多いと感じたからです。
上の子と同じく3歳くらいになれば、自分の意見を述べるというところまで行けると思います、その時に我が家でどうして牛乳を飲まないのかを話せるようになるまでは、やはり摂取を控えたい、と改めて思いました。
以下、牛乳の弊害として一般的に言われていることで、ご存じのこともあるかと思いますが、我が家でなぜ牛乳を摂取しないのか?の背景を知っていただきたく、そして、単に「飲ませたくない」だけではないという事、真剣に考えた結果であることをお伝えしたく、ご参考までに列挙いたしました。


■牛乳は「牛」の「子」が飲むものである(母乳もそうですが、牛乳は牛の子を成長させるために母牛の血液から作られているもの、離乳した子に飲ませるのは不自然極まりない)
■戦後GHQによって意図されて持ち込まれ、特に学校給食で強制的に飲まされるようになったもの
■牛乳に含まれるたんぱく質(カゼイン)は粘着物質で、それが体液の循環を阻害する為、鼻炎を引き起こしたりアレルギーを引き起こす原因と言われている
■日本人には牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素が少ない (乳糖不耐性)
■牛乳が完全食品であるというのはメーカーの誇大広告、もしそれが本当であれば牛乳だけ飲んでいれば病気もせず健康で長生きできるはず。アメリカや他の利権が絡んだ思い込ませである
■牛乳のカルシウム量100mg  こんぶ710mg わかめ960mg ごま1200mg ひじき1400mg 牛乳のカルシウム含有量が優れているというのは、思いこませによる誤解である
■乳を出す牛の飼料には遺伝子組み換え穀物などの安全とは言えないものが多く含まれていたり、生産性を高めるために成長ホルモンや病気を防ぐための抗生物質を多量使用されている
(様々なサイトまた文献などから勉強し纏めました)

列挙しただけでもかなりな情報量で頭がパンクすると思います💦 私もそうでした、5年前に長女を出産して大切な命について考える時間が増え、真実を知った時は衝撃でした。まだまだ知らない事が沢山この世の中では隠されて消されて行っているんだという事に気づいたからです。

とても良いYouTube動画があるので、こちら引用させてもらいます!

もちろん、牛乳推進派から否定的見解があることも承知してます。私は、「良い悪い」とか「白黒の判断を付けたい」という考え方をやめました。それもこれも社会が作り出した虚像でしかないと気付いたからです。

なので、白黒つける事が目的ではなく、我が家ではこれらの理由を並べてみて、果たして牛乳を飲み続けたいか?と言ったらそうではなかった💦 それだけ!もちろん、嗜好品としてお菓子作りに使ったり、カフェラテにしていただく事ももちろんありますが、ですが、本当に信頼できるメーカーさんでしか購入しなくなりました。

(お手紙の続き)

私自身幼少時からほぼ毎日牛乳(乳製品)を摂取して育ってきました。その期間はアトピー性皮膚炎やアレルギー疾患(花粉症、紫外線アレルギー、蚊の唾液アレルギーなど)がひどく、常にそれらのストレスと隣り合わせで、辛い毎日を送っておりました。
また娘親である為、とても懸念しているのが女性特有の疾患である子宮がん乳がんなどです。とくに乳がん発症には牛乳の脂肪分や乳に含まれる乳牛のホルモンの影響も大いに関係があると言われています。近年、乳製品を取りすぎる若い女性がとても目立ちますので大変危惧しており、なによりもまだまだ成長期で且つ小さな身体に、毎日のように牛乳を摂取させるという行為にとても抵抗があるのが私の率直な思いです。
5年ほど前より牛乳や肉などの動物性たんぱく質、加工品、添加物を控え始め、自然に沿った生活をしはじめたところ、近年それらの症状のために西洋医学には頼る必要がなくなり、自身でうまくコントロールできるほどに改善したことも判断材料の一つにあります。
子供たちの為に大人ができることは本当に多種多様でたくさんあると思います。その為、一概にこの牛乳摂取だけをクローズアップして私の見解をお伝えするのもどうなのか…、と実はこの数年間心に留めておりました。なぜなら、日ごろの保育園での様々な活動(イベントだけでなく日常の細かな保育やご配慮)、食育への取り組み、そして多くは先生方の素晴らしい見守りと保育を真心込めてしていただいているのを痛感しておりますし、子供たちを見ていれば、ここでの保育園生活がの子供たちの心をどれだけ豊かにしてくれているかは十分過ぎるほど伝わってきているからです。
大変長く熱い思いを書きしたためてしまいましたが、これらすべてを娘たちに理解してもらおうとは思っていませんし、いずれ成長したときの判断材料の一つとしてママの意見であることも少しずつ伝えていっております。ただ、今の段階で娘に飲む飲まないの判断をさせるのも親として無責任だと反省したことと、健康面でも私個人の判断ですがデメリットの方が多いと考えた上での結論となります為、ご理解いただきたいなぁと思っております。

とっても長くなりましたが、こんな長文を2020年5月のある晩に眠い目を擦りながらひたすら書き綴っていたんです。

最初は「怒り、憤慨」からこのお手紙を書いてたなぁ、と。なぜなら、園に行くといつも、「娘さんいつから牛乳飲ませていいの?」と聞かれるからです。何度も拒絶しているのにもかかわらず、しつこく迫る保育園の態度にイライラの限界でした……。

・牛乳が毒だって事、どうやって保育園側に分からせよう?
・保育園は子供の健やかな成長を育む場所なのに、なんで牛乳推進なの?
・親達は何故もっと思考しないで安易に牛乳をがぶがぶ飲ませるの?

どんどん思いが膨らみ過ぎて、最後は涙を流しながら書いていました。

本当は戦いたいわけでも何でもない……
ただただ物事の本質に気づいてほしい……
そして
まだ自分で選べない小さな子を持つ親御さんに、彼らの命がこの先何十年も続くことを改めて考えてほしい……

きっと同じ思いをされている親御さん、沢山いらっしゃるはずなんです。私は壊れかけてました、牛乳にフォーカスしすぎていたんです。牛乳はダメなものっていう頭でしかいなかった。でもそれに真正面から向き合って、様々な角度から考えた結果、自分の納得のいくお手紙が仕上がった訳なんです。

だから、こんな思いをシェアしたくてnoteに落としてみました。

これを読んで不快に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、でも私が気付いたのは、自分がどう思い、どうしたいか、そして行動する!でした。当初は叩きつけてやろうか!と言う勢いで書き始めたお手紙でしたが、「自分が本当はどうしたいのか?」が分かった瞬間に、ここに留めて置こうという決断に至りました。

そして来月、2021年3月に満3歳になる娘へ、牛乳のお話をしようと思います。私ができる行動はそこだな、と。そして彼女がどうしたいか?を尊重しようと思っています。ありがとうございました💛

noteを見ていただきありがとうございます!足指👣からのメッセージを読み解くトウリーダーです、オフグリッドな生活を目指してます!