親の気持ち〜娘に渡せなかったノートから 36

娘に渡せなかったノートからの36回目です。

もしも世界がつながっているのなら、
君の痛みを僕も感じるはずだ。
もしもこの空がつながっているのなら、
君の悲しみを僕も感じるはずだ。
もしもこの夜がつながっているのなら、
君と同じ涙を僕も流せるはずだ。
もしも僕の言葉が、
君を少しでも癒せるのなら明日、
僕は声を失っても構わない。

君も親になればわかる、
世界中の親の気持ちです。