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みんなで継続!知財がテーマのコンテンツ

7月1日は「弁理士の日」です!

なぜ、7月1日が弁理士の日であるかというと、明治32(1899)年7月1日、弁理士法の前身である「特許代理業者登録規則」が施行されたことから、日本弁理士会が、その施行日である7月1日を「弁理士の日」に制定したのです。

この弁理士の日に合わせ「独学の弁理士講座」を運営している弁理士の内田浩輔先生から「弁理士の日記念ブログ企画2023」への参加のお誘いがありました。

https://benrishikoza.com/blog/benrishinohi2023/

テーマは「知財がテーマのコンテンツ」です。

そこで、今回は、コロナ禍から始まった勉強会を「コンテンツ」と解釈してご紹介します。

始まりは百選勉強会

そもそもの始まりは、新型コロナウィルスの感染拡大による影響でテレワークが普及した2020年に、Zoomを使った特許判例百選の読み合わせ勉強会が始まり、それに続いて「商標・意匠・不正競争判例百選」の読み合わせ勉強会が発足したことでした。

「商標・意匠・不正競争判例百選」の読み合わせ勉強会は、毎週金曜日の昼12時から1時まで、2つの事件を読んでいくというものでした。

Zoomアカウントは有料アカウントを持っている人のものをお借りして、TwitterのDMグループを利用して、その週の担当者を連絡していく方式を取りました。

なお、各回の担当者をリマインドする連絡は、UiPath(RPA)を利用して自動で作れるようにして、作業負担の軽減を図りました。

そもそも私が主催とか司会役ということを決めてやったわけではありませんでしたが、何となくそんな感じになっちゃっていました。

そして、コロナ禍が続く2年のうちに百選を2周回して読んだので、押さえておくべき有名な事件は一通り把握したことになっていますww

百選の次!

そして、2023年の4月に「商標・意匠・不正競争判例百選」の読み合わせが2周終わるのを機に、このまま勉強会を終わらせるのはもったいない、ということで、次は、2023年1月に発行された書籍「商標の法律実務」を読み進めてみよう!ということになりました。

ただ、今回は毎週ではなく、第2・第4金曜日に開催することになりました。

百選もそうですが、こういう本は、買っても積読になって、情報が必要になったときに辞書的に使用することが多くなりがちなので、みんなで読んでいく機会があるのはありがたいことです。

毎回、読める人がキリの良い所まで読んで、その内容について意見を交わす、というスタイルで行っています。

「実務でどうしているの?」とか、「こんな経験があるよ」など実務家ならではの意見交換ができています。

そして、みんなで意見交換しながら読み進めることで、書籍内に書かれている内容の整理、理解の促進につながります。

まだまだ参加できます!

毎回違うところを読み進めていくので、途中から参加しても話題についていけないということはありません。

参加をご希望の方は、私のTwitterアカウント(@Markstone_IP)までDMをください!

ということで、私も参加している知財がテーマのコンテンツのお知らせでした!




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