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乳なし女に恋はできるか!?(2)

乳なしといっても、おっぱいが小さいという話ではないんす。
癌の手術で取っちゃってるという意味です。
そんな女は恋する資格があるのでしょうか?
その前にそんな相手が現れるのでしょうか?
50歳、独身独居の女に、左遷、更に「乳がん」という不幸が襲い掛かります。全摘です。(詳細はプロフィール参照)それなのに、ここにきて、いいな、と思う異性登場で動揺する様子を、ちまちま描きます。

50歳で乳がん発覚。 7年前から専門医で定期検査をしているのに、
しっかり見逃してくれて、ステージ3Cという、4に限りなく近い状態で発覚。しかも両側。
どうやって検査したらここまで見逃せるのか?という不運に加え、
「生きがいにしよう!」としていた仕事が、汚い男の嫉妬によって、左遷されるという、もうどうにもならない不運。
両側の乳を全摘して、もう女でもなくなり、 
恋愛・結婚という選択肢も取り上げられました。

「なんの為に生きてるんだろうー」となって、ふっと若い頃経験した
「彼氏の事故死」をちょっとおかしく体験小説風にしたものをSNSに挙げたんですよ。最近ね。
 ↓参照。(第一話) 

かいつまんで書くと
・訃報を聞いて気がふれて、「今夜は彼氏の霊が来ると思う」と言い出す
・沖縄の離島に居て、荼毘、葬儀に間にあわない
・何故か警察に事故の聴取をされアリバイ確認される
・遺品争奪戦
・ひょんなことから分骨が手元に来る

こんなヘビーで個人的な内容のヘタな小説を読んでくれる人がいるだけでもありがたいんですけどね。
数年前からカメラ仲間のМ氏。SNSその小説を読んでくれたとのこと。

「すごくおもしろかった!」

とわざわざ完成記念に飲みに行くことに・・。
悲運・悲愛とかと真逆の仕上がりになってるので、読み物としては面白いとは思うんですけど、そんな内容SNSであげる奴、自分が俯瞰で見ても
「キモー」
って思うんですよね。私だったら積極的に関わろうと思えないんですけど。

小説を読んだ後のほうが積極的に関わってくる・・・ いったいなぜ??
                                                  ・・・つづく


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