自分を奮い立たせるエッセイ_Vol.2

人は、どんな情報に説得力を感じて影響を受けるのか。
どんな情報が信頼できて価値があるのか。
理論だけではなく、発信者の体験を交えた見解が含まれた情報ではないかと思う。

誰でも情報を発信できる時代。
理論を学んだだけで自分で実践していなくても、それっぽい情報は発信できる。
しかし、多くの人の役に立つ情報を発信したいと思った時、それだけでは物足りない。
自分で実践し、体験したことを付加価値として発信したい。

僕は身体を動かすことが大好きだ。
筋力トレーニングもランニングも、とにかく大好きだ。
今はコンテストに向けて減量中で、食事をかなり制限している。
それでも、日々のトレーニングはとても楽しくて、その時間が待ち遠しい。

減量が終わったら、「走れるマッチョ」になるためのトレーニングを開始する。
「BIG3合計：500㎏」と「フルマラソン：2時間台」を同時に達成することが目標だ。
体を動かすことが好きすぎて、両取りすることを決めた。
減量が終わって、トレーニングを切り替えるのが待ち遠しい。

「走れるマッチョ」について、多くの人は難しいと言うだろう。
「走ること」と「マッチョ」が対極にあると感じる人が多いからだ。
理論上は確かに難しいかもしれない。
でも、僕はできると信じている。
できるための工夫を続ける限り、必ず達成できる。

実践した人にしか分からない喜びや苦労を発信したい。
僕が挑戦する姿を見て、誰かの背中を押せたら、これ以上嬉しいことは無い。
僕の挑戦には価値しかない。ネガティブな要素は何もないんだ。
やるしかない。

残り１か月の減量生活を全力で走り切り、新たなチャレンジを始めよう。
多くの人の役に立ちたい。自分の使命はそこにある。