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子どもも企画力を身につける時代!

 2017年に私が執筆した電子書籍、それは「今こそ伸ばそう キミの企画力」です。これは小学生を対象にした「企画力を身につけるためのノウハウ本」です。

<<目次>>
はじめまして:すさ、がんばるぞ!

・ほしくんからのおさそい
・すさちゃんの悩み
・ほしくんの考え
第1章:どうやって考えるの?
・「アイデアを形にする」とは?
・マーケティングとは?
・大人の世界を知る
・あなたにしか作れないものがある!
・アイデアノートを作ろう
第2章:アイデアを考える
・「私だけのアイデア」を考えよう!
・きっかけ2と3の考え方
・ルール・決まりは守る
・最新情報をチェックする
第3章:企画する
・アイデアノートを書く
・企画書を作る
・すさちゃん、ほしくんの企画書発表!
第4章:作る・確認する
・企画したものを作る
・完成したものをチェック
第5章:ワンランクアップを目指す
・マネされたらどうしよう?
・時間を上手に使おう!
・複数の知識を身につける
・復習は大切!
・あきらめない!
さらなる挑戦へ

 当時、「2020年から小学校の教育が変わる」と報道されていました。「プログラミングが必須の時代に求められる知識は企画力だろう」と思ったのが執筆のきっかけです。

 私たちは子どもの頃から日本語を習います。しかし、難しい漢字がたくさん書けるからといって、優れた小説家になれるわけではありません。漢字を書くことと、感動する小説を書くことは別です。プログラミングも同様です。プログラミング言語を学ぶことと、優れたアイデアを企画することは違います。異なる知識が必要です。

 これを執筆した当時、「子どもが企画する」は一般的ではありませんでした。しかし、世の中の流れは変わったようです。

 子どもも企画力が必要な時代になりました。企画力は子どものうちに身につけておくと、英語などと同様に一生役立ちます

 以前は「ビジネスの知識は大人が身につけるもの」でした。しかし今は「子どもから身につけるもの」になったのかもしれません。

 ここにも風の時代の影響があるのかもしれませんね。「風の時代のビジネスモデル」の1つとして注目です。

#日経COMEMO #NIKKEI

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