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ブロックチェーンとモバイルが融合した形とは?
ブロックチェーンの技術を搭載したモバイルなど様々な新しいサービスがスタートし始めています。
各社メーカーも次々と取り組みを広げているので動きに注目です。
台湾のモバイル企業HTCはブロックチェーンフォンの開発に注力していくことを発表し、今後EXODUSブランドを含めてモデルを強化していく考えです。
HTCが展開するEXODUSフォンは分散型のネットワーク上で、ユーザーが分散型アプリをダウンロードでき今のスマホでダウンロードができるような体験を実装していく計画です。
全世界でのスマートフォンの輸出量は増加傾向にあり、トップ企業のサムスンは昨年の同じ期よりも11%多くのモバイル輸出を行なっています。
2019年のQ3では約7900万台近くを出荷し、全世界のマーケットで見ても2018年Q3と2019年Q3で2.4%近くシェアを伸ばしています。
総合電機企業のLGはブロックチェーンを搭載したスマートフォンの発売を現在検討しています。
これはライバル企業のサムスンへの対抗策でもあります。
LGは分散型アプリのリサーチをすでに行なっており、“ThinQ Wallet”をアメリカで今年に発表しており、トランザクションや支払い、電子マネー関連の特許を取得しています。
ブロックチェーン企業のPundiXは世界で初めての分散型の仕組みを提供したスマートフォンをオンラインで約6万円弱で予約販売をスタートしています。
スマートフォンの機能としては電話、テキスト、ネット検索などをネットワーク上で可能になり、通信業者が個人情報を管理しない仕組みでの展開を目指しています。
ブロックチェーンとスマートフォン関連の動きも新しいモデルが誕生すると期待されているので、今後の動きに注目です。
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