コト売りとコーチングスキル

「モノではなく、コトを売る」。

これは、私を含むサブスクリプション論者が、よく使う台詞だ。

私のこのブログでも、度々使っている台詞だ。

しかし、この台詞を使いながら、実は私自身が強い違和感を感じていた。

「コト売りなのは、分かったけど、コト売りの本質って何??イメージしづらいんですけど・・・」と。

なので、あらためて「コト売りの本質」について考えてみた。

結論として、コト売りの本質における大きな要素の一つとして、「コーチングスキル」が挙げられるのではないだろうか、と考えた。

理由はシンプルで、「コト売り=顧客の欲する体験の実現」であり、「顧客の欲する体験を、顧客に実現してもらうらためには、顧客を導くコーチングスキルが有効だから」と考えたためである。

であれば、カスタマーサクセス部門がコーチングを学ぶのは、非常に有意義なのではないだろうか。

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