人間のモノに対する所有欲が減少した事が、サブスクリプションエコノミーの隆盛につながった。 モノではなくコトに、人間の興味がより強くシフトしつつある、という事実。 コトは、視点の持ち方によって、感じ方が大きく変わる。 ということは、人の視野を広げたり、視点を変えられるサービスが、これから盛り上がるのではないだろうか。 このnoteのように。
「モノではなく、コトを売る」。 これは、私を含むサブスクリプション論者が、よく使う台詞だ。 私のこのブログでも、度々使っている台詞だ。 しかし、この台詞を使いながら、実は私自身が強い違和感を感じていた。 「コト売りなのは、分かったけど、コト売りの本質って何??イメージしづらいんですけど・・・」と。 なので、あらためて「コト売りの本質」について考えてみた。 結論として、コト売りの本質における大きな要素の一つとして、「コーチングスキル」が挙げられるのではないだろうか、
サービスの契約開始から、何ヶ月目(あるいは何日目)でチャーンとなるケースが多いか、チャーンのタイミングという観点で分析する。 チャーンのタイミングが見えたら、各タイミングで特有となっているチャーンの原因を探る。 そして、改善策を実行し、結果をレビューする。
新しいサービスや商品を広めていく上で、陥りやすい「溝」。 この溝を越えれば"ヒット商品"となり、 この溝に沈めば"マニアが喜ぶ商品"に終わる。
「解約率」のこと。 フェーズが早い段階では、投資家は売上よりもチャーンレートを重視するケースが多い。 なぜならば、チャーンレートが低ければ、マーケティング費用を投資することによって伸びる可能性が高いと判断できるためである。
https://www.ibm.com/jp-ja/industries/manufacturing/cognitive-product-smart-bearing
・売切のビジネス=商品やサービスを売る ・サブスクリプションのビジネス=体験や成功を売り続ける
レンタルは、物を貸す。 サブスクリプションは、コト(体験)を提供する。 つまり・・・ レンタルビジネスは、物を貸して終わりでOK。 サブスクリプションは、物や権利を貸して、その先でユーザーに「感動」してもらわなければならない。 サブスクリプションとは、非常に難易度の高いビジネスモデルであるということを理解しないといけない。
顧客は、商品ではなく成果を買っている。 これは、いつの時代においても当たり前の事で、令和の時代特有の慣習では決してない。 しかし、これまでは「売って終わり」という商売のやり方が意外にも通用してしまっていた。 これからの時代、そうはいかない。 商品やサービスを購入した結果として、顧客が成功を得られなければ、その商品やサービスは長続きしない時代となった。 インターネットによる購買活動の変化が巻き起こり、結果としてカスタマーサクセスがより強く求められるようになったというこ
「座布団ビジネスで会社が安定する」 というのは、大きな勘違い。 常に改善、改善の日々を送ることになる。 それは、昨日の自分たちを否定し続ける事でもあり、結構つらい。。。
「大切な人への贈物」として、購入してもらえるような商品にすること。
E・・・エモくて、 F・・・ファンクな、 O・・・お申込みフォーム に改善すること!
① 事業の立ち上げ期 チャーンレート ②事業の成長期 期首のMRR。 期末のMRR。 そして、その差分。
チャーンの理由を大別して、最も総数の多い理由から潰していく。 地味だけど、これしかない。 反対に、地道にやれば必ず効果が出る。
思いつきで、 ・メルマガを書いたり、 ・フォロー電話したり、 ・LPを作ったり、 する事を、やめること。 決して、MAツールを入れたからといって、マーケティングが自動にできるという事ではない。 逆に「計画」という難易度の高いテーマを突きつけられる。 だからこそ、導入する価値があるわけだが。
「売って終わり」の時代が終わり、「売ってからが始まり」の時代に突入したため。 インターネットの台頭により、購買および消費プロセスの大革命が起こされたために、起きた変化である。