2023年のトレード@2023/1/9
例の経済ブログのおっさんですが、年末年始、帰省してたりして、全然読んでなかったので、今日、まとめてざっと読みました。それをかいつまんで、自分的に、アタマの整理がてらまとめます。
現状
現状は、例の経済ブログのおっさんは、米国株の空売りと、ゴールド買いを手じまった後、2年物国債をレバレッジをかけて買うのと、ドルの空売りを継続してる状況です。
一方で私はというと、2年物国債をレバレッジをかけて買う方法が分からないので、付いて行っておらず(レバレッジなしだと大した利益にならない)、ドルの空売りも、MACDのテクニカルで見ると、売りやすい局面に見えず、マイナススワップが怖いので、現状、何もしてないという感じです。MACDがプラス圏に戻ってからじゃないと、ちょっと参加しづらいですね。そのまま置いて行かれるかもしれませんけど、一応、全額、円で持ってるので、損はしないと思います。ただ、それ以上には稼げずに置いていかれるかもしれない、ということです。
この先
で、その上で、この先どうするか?っていうのをここに書いてます。
2022年末の時点では景気後退はまだ始まってすらいなくて、これから景気後退になり、でも、早ければ2023年半ばに緩和(=時期的に利下げのことだと思われる)が始まって、もしくは、緩和が始まらなくても、市場が一番悲観的になったところで、コモディティは底になって、上がるでしょう、って書いてますね。その中でも、天然ガスが狙い目って言ってます。アメリカの天然ガスが実際に売れるように設備などが整うのはこれからで、いったん整うと10年単位で売れ続けるでしょう、ということらしいです。ただ、コモディティのうち、実際のところ、何が一番お買い得になるかを見極めて買うつもりのようです。
ちなみに、ゴールドも、やはり、景気後退懸念に巻き込まれて下がるものの、そこから抜け出すのは一番早いだろうと書いてますね。
ということは、ビットコインも回復になるかもしれませんけど、ビットコインはナスダックに振らされるので、ナスダックが底を付けるのと同時ぐらいになるかもしれませんね。
あと、こっちの記事には、
「インフレ率が下がり始めてからがインフレ危機の本番」って書いてますね。インフレが終わるから、やったー、じゃないらしいです。ちなみに、「インフレ危機」っていうのは、インフレを契機とすると危機、つまり、景気後退のことだと思います。
また、以下の記事では
「優良ハイテク株は十分底値買いの対象になる」とも言ってますね。たとえば、グーグルの親会社のアルファベットです。
「これからしばらくは、円を助けて国債と株式を殺すフェイズである」とも言ってます。円で持ってるのは、やはり、良い選択肢のようです。日経平均の空売りも有効かもしれませんが、直近では底っぽい位置に居るので、売り建てるなら、もうちょっとリバウンドしてからかもしれません。これは、ドル円と同じ考え方ですね。まぁ、そうこう言ってるうちに下がって、置いていかれるかもしれませんけど。。
こっちの記事では、
実質金利は上がってるのにドル円が下がってるから、これはリーマン級の経済危機が来る兆候、なんて書いてますね。
まとめ
いいタイミングがあれば、ドル円や日経平均の空売りも考えます。
それと、天然ガスをいじるなら、クリック証券のCFDがありますが、口座作ってないので、CFDでいじりたければ、クリック証券の口座を作らないといけないですね。天然ガス以外に、他のコモディティが有利になる可能性もありますから、色々いじれるクリック証券は便利かもしれません。ただ、店頭CFDなので、全額突っ込めるわけじゃないので、やり過ぎないようには要注意でしょうね。あと、天然ガスは原油以上にボラが大きいので、その意味でもやり過ぎは要注意ですね。原油やビットコインの倍ぐらいのボラがあります。結構、やばいです。
ビットコインを買うには、ナスダックが底っぽくなったのを確認してからですね。
追記
今年は、経済系の記事をNote分けたいなぁ、って思ってます。どっかのタイミングでやります。