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この街が好き!でも昔は大嫌いだった街!

どうも、マーケロボ でセールスの責任者をやっている畠です。

今回言い渡されたタイトルは「この街が好き」。マーケロボは地元愛を大切にしています。自身のルーツを知り、そして感謝する。

そこには両親をはじめ、様々な人たちの想いが溢れています。

ということで今回は私の地元を紹介しようと思います。

福岡の中心を知っているか!!!

恐らく日本の99%の人は福岡県の中心は福岡市だと思っているでしょう。経済的には勿論そうです。ただね土地的には我が出身、「筑豊(ちくほう)」が福岡の中心です。もうね、ど真ん中。

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ただ真ん中すぎるのか全然知られてない。泣
周り山に囲まれてるしね。。。ただ忘れないで欲しい。

福岡県の中心は「筑豊(ちくほう)」!!!

大事なのでもう1回。

中心は「筑豊」!!!

河童の町、「稲築(いなつき)」

私が産まれたのは筑豊地区の稲築町という小さな町です。「いなちく」と読んじゃ人がいますが、「いなつき」が正解です。稲築町は全国的にゆるキャラが流行る前から河童のゆるキャラがいたユーモア溢れる町です。

なつきちゃん

なかなか可愛いでしょ。なぜ河童かと言うと田舎あるあるかもしれませんが河童伝説が古くから言い伝えられていたんですよね。

その昔話のなつきちゃんの石像はこっち。

リアルなつきちゃん

可愛くない!子供泣くわ!!

ただ、さっきの可愛い方のなつきちゃんは結構愛されていました。
子供の頃はみんな認知していたし、お祭りの時なんかはそこに居て当たり前の存在でした。

あとは町の名前に「稲」がつくだけあって田んぼは多いイメージですね。実際の収穫量は知りませんが。笑

遊ぶところは公園ぐらいしかないし、遊べる川や山もない(まともに整備されていない)、でも人は暖かかった。

今は合併されて町の名前は変わりましたが、私は稲築町がやっぱり好きです。「好きです。い"なつき”。」

俺はおすぎを許さない、当時の市長、テメーもだ!!!

おすぎ

はい、もし、おすぎファンの方が見ていたらごめんなさい。これは10代の私の心の声です。

意味がわからないと思うので説明します。

先ほども書きましたが、稲築町は周囲の町と合併し今は別の名前に変わっています。

その町の名は、、、

嘉麻市!!!
か・ま・市!!!
KA・MA・市!!!

住民の公募で決まった新しい町の名前。昔、まだ町に別れる前にあたり周辺を「嘉麻」と言う地名で読んでいたらしいです。そこから嘉麻市。

そこで食いついたのがおすぎです。
テレビ番組で「嘉麻市はなんで私を呼ばないのよ〜」と発言。

そして悪ノリした大人たちがおすぎを観光大使に任命。

晴れて嘉麻市=おかまの町の出来上がりです。

もうね、当時思春期真っ只中の私は本気で嫌でした。名前自体もどうせ変えるならもっとカッコよくすればいいじゃんと。さらにおすぎはないだろうと。

改めておすぎファンの方はごめんなさい。

そしてね、高校に上がると隣町との交流も盛んになる訳ですよ。
そうすると出てきますよね。嘉麻市をネタにバカにしてくる人間が。

もうね、そんな奴には飛び蹴りですよ。こうして私は悪の道へ。(嘘です)

でもやっぱり地元は大好きです

地元BBQ

(写真は数年前の地元のBBQ)

私は高校を卒業してからは福岡市の専門学校に進みました。少しでも都会に行きたかったし、正直筑豊という地域はヤンチャな地域で、このままこの町に居てもいい方向には行かないなと感じていたからです。

おかげで友達もめちゃくちゃ増え、楽しい専門学校生活を送ったのですが、専門学校の時の友人で今も付き合いがあるのは1人だけなんですよね。

あくまで私が出会ってきた人たちの中でですが、地元の仲間ほど熱く、優しく、友達思いで家族を大切にできる人間が居なかったんですよね。

本当にこの仲間たちが大好きで大切です。

なので、その仲間たちと両親を含め、私たちを育ててくれた人たちが暮らす嘉麻市が大好きですし、いつかは何かしら恩返しがしたいと思っています。

最後に

俺、私、地元めっちゃ大事にしてるよーって人。いつかは地元に帰って親の会社を継ぎたいんだーって人。当てはまるなら是非マーケロボに遊びに来てください。いつでもお待ちしております。


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