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有料の優良コンテンツから学ぶ

本日は、『有料の優良コンテンツから学ぶ』というテーマで、知的好奇心の充たし方を考えます。

学び続ける為には

先日のnoteで、生涯知的好奇心を失わずに学び続けたいという宣言をしました。

そう考えた場合、「何を媒体に学び続けるか」はかなり重要です。テレビやラジオやネットから無料で手に入る情報は玉石混淆です。中には有益な情報もあり、その分野に興味を持つきっかけに使うのは全然ありだと思います。

ちょっと関心を惹かれるものについては、まず無料コンテンツを漁ってみればよいと思います。その分野の障りを知りたいくらいならGoogle先生が対応してくれます。

とはいえ、もう少し踏み込んで深く学びたいと思った場合は、信頼性と学習効率を重視して有料コンテンツを検討した方がよいでしょう。「タダより高いモノはない」という格言もあります。専門家が時間と労力をかけて提供する良質で深い知識はお金を出して手に入れた方が確率は高くなります。

有料=優良?

残念ながら、有料=優良とは言い切れないのが現実です。良質で自分にあったコンテンツを探り当てるには、中身の優劣を判断できるリテラシーが必要です。これはトライ&エラーを繰り返さないと身に付きません。情報収集力に長けた人の方法を真似るのも有効です。

まあ、購入したコンテンツをどう活かすかは受け取った側の態度次第です。お金を惜しんで、学びの機会損失を招くのは勿体ないと思います。宝探しをする感覚で打席に数多く立つことを重視した方がいいと思います。素早いサイクルでのスクラップ&ビルドでいい。

学ぶ目的を重く考えない

何を学ぶのか、何の為に学ぶのか、学ぶ目的をはっきりさせろということを強調する人も多いですが、私は学ぶ目的は曖昧でもいいと思っています。

知的好奇心を刺激してくれる書籍や動画は人生を豊かにしてくれると信じます。これからコンテンツ価格の崩壊は止まらないでしょうし、淘汰も激しくなるので、クオリティは向上し続けるでしょう。コストも下がっています。

コンテンツを利用する側の人間にはいい時代になっていると思います。毎月の予算を決めて、定額投資の感覚でスタートすれば、目利きのノウハウは学べると思います。




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