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旅の記録: 2019/7/9 ワシントンD.C.

今週はアメリカ・メキシコ出張です。旅の備忘録として残します。

はじめに

今回のアメリカの目的地はワシントンD.C.です。

先日の旅の備忘録で、私の勤めている会社の出張規程が変更になって、日系の飛行機会社が使えなくなって不便だ、という嘆きを書きました。

今回は旅程の都合上、着いた日の午後から仕事がある為、他に選択肢がなく、成田空港発のANA直行便利用に落ち着きました。

ワシントンD.C.までは直行便でも飛行機に13時間乗る必要があります。時差も13時間(サマータイム)あるので、日本の成田空港を出発した時間とほぼ同じ時間にダレス国際空港に到着します。

同じ飛行時間でも、欧州便の場合は、移動当日は移動だけになるのですが、北米の場合は、1日やり直すような格好になるので、移動当日にもがっつり仕事が出来てしまいます。肉体的には非常にキツいです。

成田空港へ

今日は長い一日のスタートです。目覚ましをかけて、6時起床です。今回、成田空港へは上野から京成ライナーを使うことにしました。横浜から上野までは通勤ラッシュの時間帯になるので、キャリーバックで乗り込むと周囲の迷惑になるのですが、仕方がありません。7:40発の京成ライナーに乗った後は、快適でしたが、車内は結構混雑していました。帰国は次の日曜日になるので、息子とはしばしのお別れです。

成田空港にて

出発時刻まで気持ち余裕を持って到着し、お気に入りのANAラウンジでゆっくりと朝食を頂きます。海外出張前にはカレーを食べるのが、私のルーチンです。今回は最近また身体に良いという噂が広がってきているトマトジュースも頂きました。

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ラウンジには約1時間くらいいて、普段は読まない紙の新聞に目を通したりリラックスして過ごしました。

機内 成田➡︎ワシントンD.C.

機体はボーイング777ですが、フルフラットのビジネスクラスシートなので不満はありません。飛行時間が13時間あるので、機内でどう時間配分するか思案のしどころです。早起きして朝食を食べ過ぎたせいか、離陸までの間に眠ってしまい、気が付くと最初の食事の準備が始まっていました。寝ていた時間は、せいぜい1時間程度だと思いますが、向こうに着いたらすぐに仕事になるので、短い時間の仮眠でも重要です。

機内食は、洋食コースをチョイスしました。メインの豆腐ハンバーグの前の前菜はこんな感じです。

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北米便や欧州便は、出発後のコース料理と到着の2時間前くらいの朝食以外でも、お好みで軽食をオーダー出来ます。実は、正規に準備されている食事よりもこちらの方が楽しみで、今回も「一風堂のとんこつラーメン」と「たこ焼き」をオーダーしました。ビジネスクラスの機内ではいつも食べ過ぎてしまいます。

エンタテインメントは、毎回お約束の『ベストヒットUSAクラシックス』を皮切りに、邦画の『翔んで埼玉』と『9月の恋と出会うまで』を観ました。最近機内では、邦画を観ることが多くなりました。『翔んで埼玉』は、パタリロの作者、魔夜峰央の原作を映画化したもので、ブラックジョーク満載で、期待以上に面白かったです。

ワシントンD.C.にて

ダレス国際空港には定刻に到着しました。毎回憂鬱なイミグレーション手続きですが、今回は目立った混雑がなく、助かりました。天気は快晴で、思っていた以上に気温が高かったです。月曜日は大雨で、ワシントン市内は洪水に近い状態だったらしいです。

ダレスからワシントンD.C.の中心部までは結構距離があり、毎回移動手段に悩みます。今回は時間に余裕があるので、最も経済的なバス&電車を選択しました。時間が無ければ、乗り合いタクシーをお勧めします。

約1時間半かけてホテルに到着しました。チェックインを終えて、シャワーを浴び、これからひどくなるであろう時差ボケに対抗します。これから着替えて仕事に行きますので、本日は一旦これで失礼します。

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