見出し画像

木曜日の思い出

本日は、定点観測にもならない、落ち着き先も想定せずに書く雑記です。

木曜日が終わると疲れを感じる

だいぶ生活リズムが固まってきました。月曜日から木曜日には心地良いプラスの緊張感があります。緊張の糸を張り続ける分、職場を後にして、部屋に戻って来ると、安堵感からか、どっと疲労感が襲ってきます。今週は、明日のゼミ用の発表資料を作成する必要もあり、適度に頭も使っていたので余計に疲れを感じます。

以前と比べて体力が落ちていることは間違いありません。集中力も低下しているので、考える作業に結構な気力を使います。目、肩、首、腰などの痛みもあるし、先月の後半は頭痛や歯痛にも苦しみました。衰えは隠せません。

木曜日の思い出

子供の頃は木曜日が好きでした。その理由には、木曜日には習い事がなく、夜に自由な時間が取れる日だったことがありそうです。

小学校高学年の頃は、ソフトボールに熱中していたので、学校から帰ると、水曜日に習字に通う以外は、毎日近所の公園に行って、練習に参加していました。更に、月・水・金の夜は、19:00から近所の算盤塾に通っていました。

中学生になると、部活が忙しく、週二回(火・金もしくは水・土)は学習塾にも通うようになっていました。当時は余り意識していませんでしたが、今思うと平日は学校以外にも結構忙しくしていたんだなあ、と思います。

社会人になってからの木曜日の思い出は、夜10時からのフジテレビのドラマ枠(木10)です。残業で遅くなることも多くて、10時までに埼玉県にあった独身寮まで辿り着かないことも多かったものの、部屋でコンビニ弁当を食べながら、ドラマを観る時間は、ささやかなリラックスタイムでした。

一番印象深いのは、『愛という名のもとに』(1992年)でしょうか。青春のエネルギーをボート競技に燃焼させて大学時代を過ごした登場人物たちが、社会人になってぶち当たる壁と葛藤に共感することの多いドラマでした。まだバブルの香りがうっすら残っていた頃だったので、ドラマの中でお洒落なバーやパブにたむろする主人公たちを羨ましく思いました。

独りの時間をどう過ごす

以前、週末の自由になる時間を、一週間の仕事をやり終えた金曜日の20:00から、月曜日の8:00と捉えれば、60時間(2.5日).確保でき、週休2日ではなく、週休2.5日で考える、という説を唱えました。

現在は、金曜日は臨時休業か、大学の研究活動が入るので、自由裁量的な時間は、木曜日の18:00から、月曜日の6:00までの84時間(3.5日)に拡大しています。よりアグレッシブな活動が可能な訳で、この有意義な時間の使い方を考えていきます。本日はビールを飲んで疲労回復に努めます。

サポートして頂けると大変励みになります。自分の綴る文章が少しでも読んでいただける方の日々の潤いになれば嬉しいです。