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単位を変えてみる

2019年になってから、三日間は駅伝観戦記の投稿が続きましたが、今日からは通常トーンに戻します。私自身の考える2019年の過ごし方を記します。

2019年をどう生きるか

2019年は、今後どう生きるかという設計図を、全面的に書き替えるべきか、一部修正でいくべきか、既存のプランに沿って淡々と走るのか、を決めていくべき重要な年だと考えています。

2018年は、サラリーマンとして働き始めてから史上最高の給与を得た一方で、支出管理の甘さや投資判断の拙さから無駄や損失の多かった年であり、2019年はきっちりと資金管理をし、倹約気味に過ごしたいと考えています。

これまで聖域視していたバー通いも、健康と経済を考慮して、今年は回数を厳選し、より濃厚で濃密の時間を楽しみたいと思っています。やるべきことを地道に積み上げて、サラリーマンをリタイアしてもやっていける実力と土壌を養う年にします。

時間管理方法を刷新する

計画を達成する方法や手法は色々ありますが、立てた計画を実行する手法と実績管理が重要であることは異論がないと思います。

私は、計画を立てるよりも、実行に移す方が難しいタイプですので、進捗状況を「見える化」「数値化」して、問題がある場合には、修正に繋げていけるようにすることが重要と考えています。

セット管理の導入

今年は、新しい試みとして『90セット+アディショナルタイム』という時間単位で考えて、物事を進めていこうと考えています。

ここでいう「セット」とは、連続する4日間を1括りにした時間単位のことで、90セット=360日、「アディショナルタイム」とは残る5日間という考え方です。それぞれの「セット」の中に達成すべき目標と計画を細かく落とし込み、セットを1単位として進捗管理していこうという試みです。

通常用いられる管理単位は、1日であったり、1週間であったり、1カ月であったりが普通だと思います。私が4日間をセットにしようと思ったのは、経験上、1日では短くて成果の評価が難しく、1週間では間延びした感じになり、前半に起こった出来事を忘れてしまうと感じたからです。

90セットというのが、丁度サッカーの1試合90分と同じであり、アディショナルタイムを含めて、サッカーで使われているようなゲーム戦術を、目標管理にも応用できるのではないかと思っています。

例えば、バー飲みを4日に1回と決める事で、気分に流されて夜の街へというパターンを律したいと思います。既に、金、土、日曜日はお酒を飲まない、という習慣が確立しているので、十分に達成可能な現実的な計画です。バー飲みを控えれば、自然と支出は減ることになり、健康管理上もプラスになるでしょう。

1セット毎にテーマを設定し、時間を有効に使う事が大事になります。

2019年第1セット(1/1~4)のテーマは『駅伝』でした。駅伝競走を観ることで感じたものや調べた知識を得た教訓を、自分の生活に昇華していこうと思っています。今日は4日目なので、これからまとめ作業をしっかり行い、明日からの2セット目のテーマや計画に活かしていこうと思います。

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