メッツァビレッジにいってきました

本日無事に51歳と220日目、無職40日目を迎えることが出来ました。感謝！

今年最後の日曜日は快晴になりました。レンタカーして、埼玉県飯能市の宮沢湖畔にあるメッツァビレッジに家族でやってきました。ここにムーミンのテーマパークが誕生したという話はだいぶ前から知っていて、興味がありましたが、やっと実現しました。

よくよく考えると、何もわざわざ年末の帰省ラッシュに合わせてレンタカーして出掛ける必要もなかったなあとは思います。息子はドライブが好きですし、私も気分転換に車を運転したい気分でしたので心に従いました。

心配していた帰省ラッシュによる交通渋滞はさほどでもなく、東名高速から圏央道を使って行きは目的地までスイスイと到着しました。帰りは少し渋滞に捕まりましたが、まあ許容範囲でした。借りた車のETC機器が不調で、ETCカードが読み取りエラーが出るトラブルには参りましたが‥

メッツァとは、フィンランド語の森という意味で、園内は有料のムーミンバレーパークと無料で楽しめるメッツァビレッジの二つのエリアから構成されています。（パンフレットより）ムーミンバレーパークはムーミンたちの暮らすムーミン谷がモチーフになっていて、ムーミン屋敷や水浴び小屋、ムーミンパパが移り住んだ灯台、おさびし山などが再現されています。

ムーミンについての私の記憶と知識は、小学校に上がる前にテレビで放映されていたアニメしかなく、物語自体の記憶も曖昧です。作者のトーベ・ヤンソンが戦争への嫌悪感から創作したとされるムーミントロールは、初期の頃は現在親しまれている丸みを帯びた可愛らしい姿とは随分異なり、おどろおどろしい不気味な感じが漂っていました。息子があまり興味を示さなかったので、全体的にゆっくりと見て回ることはできませんでしたが、コケムスエリアに設置されていた展示はなかなか面白かったです。

ムーミンには魅力的な登場人物が多いですが、やはり好きなのはスナフキンです。自由と旅と詩を愛する魅力的な大人で、その言動や行動には見習うべきところがとても多い。園内にはスナフキンのテントも再現されています。

一日中園内を歩き回ったので良い運動と気分転換になりました。