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旅の記録: 2019/7/12 メキシコシティ

アメリカ・メキシコ出張の最終日の備忘録を残します。

メキシコシティの朝

標高2350mのメキシコシティの夜は、気圧の関係で眠りが浅くなることを怖れていました。が、それは杞憂でロングフライトの疲労感からか短時間ではあるものの、予想したよりは快適な睡眠が出来ました。6:00(日本時間で21:00)のアラームで起床。いよいよ今日が出張最終日です。

シャワーを浴びて、朝御飯はホテルのビュッフェで頂きました。昨日の朝、ワシントン D.C.の有名レストランで25USD出して食べたものより明らかに美味しい。「メキシコシティはご飯が美味しい」という私の記憶(思い込み)を裏切らないもので、調子に乗って食べ過ぎてしまいました。

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ホテルの出発予定が10:30と少しゆっくりだったので、時間までは仲間とのPC会議に参加したり、荷物の整理をしたりしてゆっくり過ごします。

メキシコシティの魅力1: 食事

メキシコシティへは2017年以降は年1回ペースで訪問しています。アメリカ駐在時代にもメキシコ出張が年間3〜4回ありました。メキシコは自分にとっても割と馴染みのある国の一つです。

メキシコシティの1つ目の魅力 ~それは今回の朝食でも実感しましたが~は、やはり御飯が美味しいということです。今回のメキシコシティ滞在は実質今日1日だけです。昼前からは会議で拘束されたので、行動の自由は無きに等しかったのですが、メキシコシティ以内のレストランのバリエーションは豊富で、一人あたり4,000〜5,000円くらいで料理を楽しめるコストパフォーマンスの良いレストランが揃っています。今回、昼間はラーメン、夜は日本食のバフェになりましたが、アルゼンチンステーキなど日本ではなかなか出会えない料理も揃っているので、グルメの方にはお奨めの街です。

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尚、メキシコ含めて、スペイン語圏の国は、伝統的に昼食と夕食を摂る時間が遅い(通常、お店が開く一番早い時間が昼食=13:00、夕食=19:00くらい)ので、そこは注意する必要はあります。

メキシコシティの魅力2: 人が親切

メキシコには、治安が悪いというイメージがあります。実際数字で見ても、メキシコシティの犯罪発生件数は多くて油断は禁物ですが、大部分のメキシコ人は親切で、人が好いです。自由でアバウトな雰囲気が無いとは言えませんし、実際いい加減な仕事をされることもありますが、憎めない陽気な人が多いと感じます。

今回の旅はこれで終了、日本に帰ります。

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