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愛しの文房具達

今日から7月、2019年もあっという間に後半戦に突入です。私のテーマである「人生後半戦を愉しむ」と同様、「2019年後半戦を全力で愉しむ」日々を全力で目指します。一日一日を大事に、貴重な時間を過ごしていきたいと思います。そんな訳で、今日のテーマは『愛しの文房具達』です。

ホワイトカラー職を20年以上続けてきている私にとって、文房具はまさに商売道具であり、そして長くて深い友達です。文房具マニアとまで豪語はしませんが、自分の使うものにはこだわって選んできた文房具フェチです。

私の周囲には、文房具を自腹で購入することを良しとせず、会社支給品だけを使い倒す人もいるのですが、私には考えられません。オフィスワーカーにとって、日々使う文房具は自分のパフォーマンスを左右する数少ない武器ですし、個性をアピール出来るツールです。そこに拘りや思い入れがない、というのは、自分自身の価値を蔑ろにすることに等しく、勿体ない態度だと思ってしまいます。残念です。

ちょっと熱くなって大見得を切りましたが、私の愛用する文房具の選定基準はごくごく平凡で、機能とデザインが優れていて、コストパフォーマンスが良いこと、それだけです。そして自分が使いやすいと思ったものを徹底的に使い倒していくスタイルです。

私が愛用している多機能ボールペンは三菱鉛筆の"JETSTREAM MSXE5-1000-07-(0.7mm)"で、蛍光ペンは、トンボ鉛筆の"蛍coat 80"です。

あらゆる文房具との出会いを経てここに辿り着き、かれこれ7、8年は浮気せずにずっと使い続けています。特にJETSTREAMのこのシリーズはお気に入りで、4色のカラーを揃えて、その日の気分で使い分けています。

多機能多色ボールペンは、間違いなく日本製のものが最高です。三菱鉛筆以外にもゼブラ、ぺんてる、トンボ、パイロットなどの製品がしのぎを削る日本は文房具大国であり、これらメーカーの製品もそれぞれ個性のある一級品です。素晴らしい出来栄えのものが、信じられないくらい良心的な価格で手に入るのは素晴らしいことです。

色々試した結果、JETSTREAMに落ち着いたのは、まずは、やや太目の重厚なシルエット。指への引っかかりが最高です。そして無理に力を入れなくてもスムーズに芯が流れる書き心地の良さです。書いた時のインク沁みも少なく、質実剛健なのに何とも言えないセクシー感があるのです。もう手放せません。

蛍光ペン〜ラインマーカーと言った方が良いかもしれませんが〜については、消せるタイプの大ヒット商品、パイロットのフリクションライトを愛用していましたが、ヘビーユーザーの私は、パイロットのやや硬質な描き具合が、何となく合わず、現在は蛍coatに落ち着きました。価格も安い(全色AEONで纏め買いできます。68円/本は破格買いしてます)ので使い倒せるし、コンビニやキオスクでも手に入るのが魅力です。

文房具愛は尽きません。また後日書き足していきます。

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