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意識は外に向ける

本日のテーマは、『意識は外に向ける』です。

意識が内に向かい過ぎる時は要注意

私のこれまでの経験に照らし合わせた時、意識が自分の内面に向かい過ぎている時は、うまくいかないことが多いように思います。意識は外に向けていたいものです。

意識が内向きになっている時には、目に見える弊害を生みます。

人に出会っていく

自分の殻の中に閉じ篭もって悶々としていると、そばに良質な人が集まって来てくれません。近寄り難い沈鬱な雰囲気を漂わせて、負のオーラを発散させていると、孤立するか、似たようなタイプの人に囲まれて過ごすことになります。そしてそのような環境に身を置いていると、結果が出ない確率を上げてしまいます。

意識が外に向いていれば、自分の理想を体現している人を発見する確率も上がるし、自分から近寄るべき人も見えてきます。可能性を自分から遮断してしまうのは勿体ないことです。

言うは易し、行うは難し で、私の苦手分野で、自戒の念があります。

外の情報を取り入れて覚醒していく

自分は自分、他人は他人ではありますが、憧れている人や、成功している人の考えや行動、言葉遣いを観察して、見習うべきところは自分に取り入れる努力をすべきでしょう。

視線や意識を外に向けて、新しい情報、自分の知らない価値観を取り入れ続けることで、いつか覚醒し、進化した自分に脱皮していきます。そういう努力をしている人は誰かが見ていて、思いがけない場面で引き上げてくれるものです。

現状を書き換えていく取り組みがもたらすもの

現状を変えるための努力は地道な作業だし、手応えのある結果が数字として出ないとモチベーションが続かないものです。が、それでもやり続けていった先にはいつか何らかの変化が起こります。

最終的に『ダメだった』という結果でも、貴重な体験が残ります。人生は思い出作りみたいな部分があります。様々なエピソードを持っていると、後で振り返った時に豊かな時間を持てます。トライ&エラーが苦痛にならずに継続できる仕組みを整えていきましょう。

『意識は外に向けておく』凡事徹底です。


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