『シン・ウルトラマン』公開間近!
いよいよ映画『シン・ウルトラマン』の公開(2022年5月13日)が近付いてきました。映画館では、予告版のトレールの放映が始まっているようです。庵野秀明氏が企画・脚本・製作を担当し、監督は『シン・ゴジラ』(2016)に続いて樋口真嗣氏が務めます。ウルトラマンを扱えるのは、このコンビ以外ありえないでしょう。
Webサイトからトレールを一通り観ましたが、もう期待しかありません。
ウルトラマン博士を気取っていた私
私は、紛れもなくウルトラマンが好きでした。物心がついた頃には、身近に沢山の怪獣のおもちゃがありました。一番のお気に入りは、ゴモラでした。また、ブロックでレッドキングを作ったり、消しゴムを集めたり、シールを集めたり、あらゆるウルトラ本を買ってもらったり、ウルトラマンは生活の一部でした。
小学生時代にやっていたウルトラマンの再放送を何度も何度も観ました。かなり知識が豊富な少年でした。当時は、日本各地にウルトラマン博士がいたと思いますが、私もその端くれだったと自負しています。まあ、ウルトラマンよりもゾフィーに憧れてはいましたが。
怪獣は何匹登場するのか
これから、ポツポツと映画のネタバレが始まっていくでしょう。原子力問題を真正面から扱っているようで、透明怪獣ネロンガとウラン怪獣ガボラ、凶悪宇宙人、ザラブの登場は確定済という話です。
ストーリーと出演者の演技にも期待
オリジナルでは怪獣と戦うのは、科学特捜隊、通称「科特隊(カトクタイ)」でしたが、この映画では防災庁の専従組織、禍威獣特別特設対策室、通称「禍特対(カトクタイ)」を舞台の設定しています。「禍威獣」とは、巨大不明生物怪獣のことで、「怪獣」と同義と考えてよいでしょう。
当然ながら、出演陣は超豪華です。ウルトラマンになるのは、斎藤工です。長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴、早見あかりらがキャストされています。主題歌は、米津玄師書き下ろしの『M八七』になると発表されています。
劇場で観るしかない
本作は、絶対に劇場で観る予定です。久々に指折り数えて、その日を待つことになりそうです。50歳を超えたいい親父が、今からワクワクしています。
サポートして頂けると大変励みになります。自分の綴る文章が少しでも読んでいただける方の日々の潤いになれば嬉しいです。