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Walkingのお伴に最適なユーロビートソング5選

本日は、80年代後半から90年代初頭にかけて一世を風靡した、ユーロビートと言われる音楽ジャンルについての話です。

歩いてみたら

先日の検査で機能低下していることが判明した腎機能の回復(叶わないのならば現状維持)に繋がることは、地味にやろうと思っております。食べたいものが食べられず、飲みたいものが飲めない生活は、私にとって死刑宣告も同然ですので、手遅れになる前に未然予防を選びます。

摂取する食事に気を配る(塩分、動物性タンパク質、カリウムの摂取抑制)のと同時に、この所サボっていた適度な運動を再開することにしました。

今日は、妻がスーパー銭湯の割引券を貰ってきたので、自宅からその場所までの約10㎞をWalkingで行くことにしました。今日は天気も良く、普段は歩かないエリアを知る新しい発見があったし、歩いた後には広い銭湯で汗も流せて最高でした。歩く時には、Nike Run Clubのアプリを稼働させています。今日のWalkで距離が稼げて、ステイタスもワンランク上がりました。

音楽を聴く

距離を踏むにつれて歩くリズムが良くなります。身体が温まってくると、気持ちもリラックス出来て、思考も柔軟になっていきます。"汗をかく"ことはやはり体調管理に良いのだと再認識しました。

歩く時はイヤホンをして音楽を聴きますが、今日は専らユーロビート全盛時代のヒット曲をチョイスしました。Walkingとは不思議とフィットして、特に起伏の険しい道ではノッていけることがわかりました。

ユーロビートの親玉は、S.A.W. (ストック、エイトキン、ウォーターマン)です。低音を強調した打ち込みベースによるチャカポコリズムとシンセが印象的なサウンドで、1980年代後半から1990年代半ばには、彼らがプロデュースした多数のユーロビート系アーティストが登場しました。正直な所、安っぽい感じの楽曲が多いのですが、なかなか中毒性があります。

本日のラインナップはこんな感じでした。メジャーどころばかりです。

①Michael Fortunati/Give Me Up

これぞ『ユーロビートの最高傑作』と私が勝手に断言している一曲です。バブルの香りがプンプンです。彼の楽曲は全部似てますが、これとInto The Nightは当時のディスコの定番ソングでした。

②Samantha Fox/Nothing's Gonna Stop Me Now 

パリピ感がバリバリのpvが懐かしい一曲です。

③Rick Astley/Never Gonna Give You Up

SAWの申し子。邦題は何故か「ギブ・ユー・アップ」で、「意味逆やんけ!」と当時思っていた記憶があります。

④Bananarama/Love In The First Degree

SAW系で最もセールス的に成功したのは、このバナナラマでしょう。

⑤Kylie Minogue/I Should Be So Lucky

オーストラリア出身の歌姫です。彼女の楽曲は日本のアイドルデュオのWinkが数々カバーしましたが、彼女の代表曲はこれですね。

昔を懐かしみながら、汗も流せて楽しい時間でした。

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