この冬を前向きに乗り切る

なかなかに寒い夜です。明日も冷え込みが厳しくなりそうです。夕飯を済ませた後は早々にベッドに潜り込んで、現実逃避して数時間を過ごしてしまいました。色々やるべきことがあるのに、気分が上がりません。付け焼き刃ですが、『この冬を前向きに乗り切る』方法をあれこれと考えてみます。

冬は嫌いではない

大前提として、冬は嫌いな季節ではありません。体質的にも、寒さよりは暑さの方が苦手です。寒ければ重ね着で対処出来るし、暖を取る手段が確保できておれば、部屋でのんびり過ごす時間は、結構楽しいものです。

冬は時間の進み方が緩やかな気がするのですが、気がつくと過ぎ去っていることも少なくなく、漠然とこれをやりたいなあ、これをやっておかないと、と思っていたことが実現されぬまま、季節が終わっていた、ということも少なくありません。信州にいるのに、これまでスキーをやれていないし、温泉巡りも十分やれているとは言えず、勿体ないなあ、と感じています。

計画を立てる

『楽しみたい』と考えるのであれば、平凡ですが、計画を立てるのが一番だと思います。行き当たりばったりには限界があり、何か目的やテーマを掲げておかないと、具体的な行動が起こしずらいことになります。偶然の産物が繋がっていくのに期待するのもいいですが、計画的に物事を進めていくのも、怠惰に陥りがちな私には必要な習慣かもしれません。

短期計画、中期計画、長期計画、行動計画、収集計画、企画など、計画にも色々な種類があり、使い分けする必要もあります。面白い企画を練って置かないと、気力や意欲に頼り過ぎると墓穴を掘ることもわかっています。計画作りはずるずると先延ばしをせず、一気に進めておきたいものです。

身体が資本

ベースになるのは健康です。なんだかんだ言っても、身体が資本です。肉体的にも、精神的にも整っていないと、変化の激しい時代はたぶん乗り切れません。睡眠時間をしっかりと確保して、栄養のあるものを食べて、喜怒哀楽を上手に表現して愚直に生きることが、この冬を乗り切る確実な秘訣なのかもしれません。

大して面白くもない内容になってしまいましたが、明日を信じて眠りに就きます。