『正義の政治経済学』を読む❸~民主主義を問い直す
本日は、古川元久・水野和夫『正義の政治経済学』(朝日新書2021)の第三弾、『第三章 民主主義を問い直す』(P163-223)を読んでの読書感想文になります。
前二回は本文からの抜粋に対して自分の学びや意見を記す形式で記録していった所、4,000文字を超過しました。加えて、記述内容の揚げ足取り的な指摘や、批判的なトーンの反論が多くなってしまいました。
この点を反省し、最もエキサイティングに読め、自分の頭で考える機会を得られたこの第三章については、総合所見的な感想文を残した